水戸梅日記

水戸・いばらき

メゲない私

2006-04-12 | 読んだ本

 マドモアゼル・愛 さんの 「メゲない私になる本」 を読みました。

 最近、疲れ気味だったのですが、この本に出会えて、すっかり元気になりました。

相手の気持ちがわからなくて 不安になる人は、相手が自分のことを どう思っているかを知りたいだけ。

 つまり、相手からよく思われたいけれども、反応がないことに不安を感じているということ。

 こういう気持ちでいると、かえって相手の本当の気持ちをつかむことはできない。これは、自分のことしか頭にないという 「一種の冷たさ」 である。

 わからなくて不安と思うとき、実は自分が相手を無視していることが多い。

自信が持てずに悩むのは、一見 謙虚に見えるかもしれないが、実際には 能力以上のことをやろうとする うぬぼれでもある。

 何十年も毎日練習を重ねてきたピアニストに 「私はあんなにうまくできない」 と言うのは、謙虚ではなくて、一種の恥知らず。

  「自信」というのは、「ありのままの自分で生きる」ということを、自分にも周囲にも表明すること。

 欲しいものは 欲しいといい、やりたいことは やりたいというのが、自信。

●どのような時代であろうと、どのような状況であろうと、自分への信頼があれば、外部から押し寄せる力が、私たちを破壊することはない。

 自分を励ますことは、決して独り善がりなことではない。自分への励ましが、自分を強くしていく。メゲない私をつくる

 それが不本意であるとしても、現実の自分と自分を取りまく状況を素直に受け入れ、その上で未来への希望を失わないことが、本当の強さ

 まだ決まったわけではないのですが・・・、

 私の職場に入りたいと思う 若い女性 に向けて、先輩として 何か話をするようなことになりそうです。

 私のこれまでの「経験」を話すことがどんな役に立つのがどうかわかりませんが、せっかくの機会なので、「自分のために」 やろうと思っています。

Hassuru 「ハッスル黄門」 の 手人形です。

 先日の大好きいばらきのお祭りで、娘がウルトラクイズに正解してもらってきました。

 ねんりんピック 茨城2007 と 第23回国民文化祭 いばらき2008 の PR用マスコットです。

 2つあるので、家では、「パペット・黄門ット」 という感じで遊べます (イナバウアー もできます)。
 

コメント (4)
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