R6.7.1現代「もう保険制度は限界です…日本人に「イマイチなクスリ」を「バカ高い値段」で買わせる、製薬業界の「ヤバすぎるやり方」」(https://gendai.media/articles/-/132351)の「政府が1000億円分を買い上げた「新型コロナ治療薬」についても、医療関係者のあいだでは「不自然な承認過程」を指摘する声がある。」(https://gendai.media/articles/-/132351?page=3)について、R6.7.1現代「これじゃ保険料、いくら払っても足りないよ…製薬企業「高すぎるクスリ」「イマイチな新薬」でボロ儲けのエグい戦略」(https://gendai.media/articles/132352/)の「ゾコーバは直前に承認されたファイザーのコロナ薬パキロビッドと似た作用のクスリなのに、なぜか審査のときには、作用が異なるコロナ薬ラゲブリオと、インフルエンザ治療薬のゾフルーザが比較対象とされ、薬価は『両者の中間をとる』として1治療(5日間)あたり5万1852円に決まりました。1000億円を200万人で割ると5万円。政府の予算額にあわせるために、恣意的な審査が行われたのではないか、と疑われても仕方がない」(https://gendai.media/articles/132352?page=2)とある。そういえば、薬事審議会医薬品第二部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi-yakuji_39204.html)のR6.5.9審議とR6.5.24審議について、R6.5.28Web医事新報「NEWS 抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」、世界初のSFTS治療薬として承認へ」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24376)の記事は興味深く、R5.5.10Web医事新報「【識者の眼】「どんな薬を承認すべきかが誰にも分からない」小野俊介」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=21932)の「賛否両論の新薬の承認可否が、委員ほぼ全員が下を向いたまま「なんとなくの全員一致」で決まる国に私たちは住んでいることもお忘れなく。」は理解すべきなのかもしれない。ところで、「死亡診断書(死体検案書)の情報を用いたCOVID-19関連死亡数の分析」(https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/00001.html)に関して、R6.5.23女性自身「5類移行から1年も…今も続く「コロナ感染死」3カ月で1万3千人超が死亡」(https://jisin.jp/domestic/2327341/)で「コロナ治療薬などの自己負担が増えたことも拍車をかけている」とある。R6.6.14共同「新型コロナ治療薬、処方率低下 4月以降の負担増が影響か」(https://www.47news.jp/11058894.html)が報じられている。一方で、R6.5.25朝日「「活用模索したが…」 国が買った新型コロナ飲み薬8割廃棄の可能性」(https://www.asahi.com/articles/ASS5T22QMS5TUTFL017M.html?iref=pc_apital_top)、R6.5.25朝日「コロナ飲み薬、あてなき国の大量在庫 専門家「従来とは違う戦略を」」(https://www.asahi.com/articles/ASS5T23KDS5TUTFL00DM.html?iref=pc_apital_top)が報じられている。R6.4.23「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第10.1版」(https://www.mhlw.go.jp/content/001248424.pdf)p4「今回を最後の改訂とすることにいたしました」とあるが、p39~「薬物療法」で、厚労省「新型コロナウイルス感染症に関する令和6年4月以降の対応について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/00003.html)のR6.3.5「新型コロナウイルス感染症 令和6年4月からの治療薬の費用」(https://www.mhlw.go.jp/content/001219096.pdf)が記されないのはあまりに不自然と感じる。R6.6.14共同「新型コロナ治療薬、処方率低下 4月以降の負担増が影響か」(https://www.47news.jp/11058894.html)の「公的支援が終わったことで、ゾコーバの場合、3割負担だと1万5千円程度の支払いが求められるようになった。ラゲブリオとパキロビッドの負担額は3万円近くとさらに高額だ。」とR6.3.8日刊ゲンダイ「【表付き】4月から新型コロナ治療薬の自己負担21万円の恐れも…受診の比重はむしろインフルが上」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/337184)の「インフルエンザの薬代は、たとえば古くからある「タミフル」は5日分で2302円で、そのジェネリックは同1144円。重症化を予防する最新の「ラピアクタ」でも6331円で済む。3割負担は、それぞれ690円、343円、1899円」を比べると、コロナとインフルエンザの治療薬負担額には大きな違いがあることがわかる。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(18580)
最新コメント
- 歴史国際政治学関係/チームによるがん診療
- グローバルストライベック/チームによるがん診療
- Unknown/チームによるがん診療
- キングダム/チームによるがん診療
- ああ言えばこう言う熱力学/チームによるがん診療
- 名無し/公立病院の再編
- what is tadalafil/DPCと急性期医療の標準化
- wel/イベルメクチン(ストロメクトール®)
- wel/Care222®
- Unknown/新型コロナ後遺症
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- 参議院
- 衆議院
- 病院情報局
- がん登録・統計
- 内閣府世論調査
- 保険医団体連合会
- 厚生労働省審議会・研究会
- 日本産婦人科医会
- 全日本病院協会 医療行政情報
- 医療情報サービス Minds(マインズ)
- 国会提出法案
- フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- オープンコンテントの百科事典
- 保健指導リソースガイド
- Web医事新報
- 発生動向調査
- 日本精神科病院協会
- 日本医師会
- 医療保険データベース
- 国保中央会保健事業関連資料
- 医療介護情報局
- 介護保険最新情報
- 総務省行政評価局
- 電子政府の総合窓口
- CBニュース
- 財務省予算執行調査
- FNNプライムオンライン
- 時事
- NHKnews
- 読売新聞
- livedoor news
- 介護ポストセブン
- プレジデント
- 朝日新聞ニュース
- AERA
- 文春オンライン
- 現代ビジネス
- TBS NEWS DIG
- 日刊ゲンダイ
- 東京新聞
- 東洋経済オンライン
- JBpress
- 共同通信
- 田中宇の国際ニュース解説
- HUNTER
- SmartFlash
- マスコミに出ない政治経済の裏話
- 新ベンチャー革命
- 鳶の羽
- 時事直言
- 二階堂ドットコム