「高齢者の保健事業」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/hokenjigyou/index_00003.html)に関して、「高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-hoken_369143.html)のR7.3.14「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の進捗状況➢令和6年度一体的実施 実施状況調査の結果」(https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001444596.pdf)では事業ごとに都道府県別に実施市町村割合が示されているが、p25~26「服薬」は9府県で全く実施されていないのが気になる。「ポリファマシー」(https://www.polypharmacy.online/)に関して、R6.7.22「「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」及び 「地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」について」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2024/240722_1.pdf)が発出されているが、医師会・薬剤師会の協力を得て、もっと地域全体でポリファーマシー対策を推進できないものであろうか。R6.3.29「高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン第3版」(https://www.mhlw.go.jp/content/001239590.pdf)p72~「服薬に関するプログラム例」には「多剤投薬者への服薬指導、服薬支援」がある。ポリファーマシー対策として、日本老年学会「高齢者が気を付けたい多すぎる薬と副作用」(https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/info/topics/pdf/20161117_01_01.pdf)は参考になる。高齢者医薬品適正使用検討会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-iyaku_431862.html)のR6.12.11資料(https://www.mhlw.go.jp/content/11125000/001346526.pdf)p29「全体の20%以上の患者が10種類以上の薬剤を処方されていた」、p31「要介護度3~5、在宅患者、特養入所患者の10%以上が総抗コリン薬負荷が3以上」等は八王子市の医療・介護連結データであるが、各都道府県で医療・介護連結データが分析されても良いかもしれない。
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