友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

懐かしい青春を時々思い出す

2023年11月06日 17時46分41秒 | Weblog

 午前中は南風が強く、やはりルーフバルコニーには出られなかった。午後3時過ぎには、雨が降って来た。けれど、室内でも気温は26度あり、湿度も60%と高い。11月に入っても、暖かいというよりも暑い日が続いた。

 昨日、facebookのアイコンが消えたと書いた。めんどくさいけれど、facebookをお気に入りに登録したので、手順を踏めば見ることは出来る。11月の初めだったか、10月だったか定かでは無いが、パソコンの電源を入れYahooの画面をクイックすると、こんな画面が出て来る。

 それで、いったん電源を切り、しばらくしてから電源を入れ直すと正常に作動するようになる。何か、どこかで、回路を間違えてしまったのだろうけれど、私には全く分からない。まあいいか、動くんだからとナマケ心が作用してしまう。

 テレビで『昭和の歌』を聴いていたら、「宵待草」や「籠の鳥」が流れて来た。いずれも、中学からの友だちが歌って教えてくれた。「宵待草」は月見草と呼んでいたが、やはり「宵待草」の方が抒情がある。

 私は初恋の人を「宵待草」に譬えて、高校の文芸部の機関誌に投稿したことがある。夜、で自転車で境川の堤防を走った時、一面に月見草が咲いていた。この美しさは「僕しか知らない」と書いたが、文芸部の顧問は「自己満足の作だ」と酷評だった。

 高校生の頃に、『愛と死を見つめて』という小説か手記が流行った。歌にもなって、中学からの別の友だちがよく歌っていた。「純愛はいいよな」と彼は言っていたが、彼は私に自慰を勧めてくれていたので、信じられなかった。

 高校生の私は牧師になろうとしていたので、エロ雑誌を見て興奮してしまう自分が情けなかった。どこまでも純愛を貫きたかったのに、それが出来ずに悩んでいた。60年以上も前の、懐かしい青春を、時々思い出す。

コメント (2)
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