2015年のお正月、京都暮らしも4年になるミモロ。今年もいろいろ楽しい思い出を作りました。
元旦は、数年ぶりの大雪に見舞われた京都。ミモロの初詣も雪の中からスタートでした。

「今年も、いろいろあるかも知れないけど、ミモロ頑張る~」と吹雪の中、決意を新たにするミモロです。

京都のおせち…そして白味噌雑煮もいただきました。

「六波羅蜜寺」では、弁財天様のおそばで、パワーを頂き、福徳稲穂も授与されて、今年の財運はばっちり。



下鴨神社などにも参拝。1月3日は、東福寺の駅のそばにある「瀧尾神社」で、拝殿の龍にもご挨拶しました。


この神社は、以前、うなぎ祭で訪れたところ。平安時代に創建され、天正14年に、豊臣家による「方広寺大仏殿」建立計画により、現在の場所に移転したそう。ご祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)そう、大国主命の別名です。ほかに弁財天、毘沙門天もお祀りされる神社です。「ミモロが、大好きな神様が揃ってるの~」と。なぜか、ミモロは、大国主命、弁財天、毘沙門天が大好きで、散歩をしていて「ここにお詣りする」と立ち寄ると、ご祭神が大国主命であることが多いのです。
さて、この神社で、ご挨拶する場所は、拝殿の天井にいらっしゃる大きな龍。


祇園祭の大船鉾の先頭を飾る龍頭は、ここの龍を参考にしてるそう。「今年も、大船鉾楽しみだね~」と。京都に暮らすと、季節ごとの祭事が生活のリズムを作っていることを実感します。カレンダーで何月というより、もうすぐ節分。もうすぐ葵祭…といった方が、京暮らしには、わかりやすい季節感なのです。
「ここは、大丸百貨店の創業者が崇敬する神社なんだって~。だから商売繁盛にもご利益あるんじゃないの~」

こちらの摂社の「三嶋神社」は、うなぎ祭で伺ったところ。秋篠宮さまもご参拝になり、安産のご利益があると評判高い神社です。
*「瀧尾神社」京都市東山区本町11ノ718 京阪東福寺駅、下車1分。改札から左側へ歩いてすぐ。
お正月、ミモロは、地元のお友達の家にお食事に招かれました。料理上手の西沢さん。今年もたくさんのお料理がミモロの前に。


「ミモロちゃん、たくさん食べてね~」と次々にお得意の中華料理が。「みんな食べていいの…?」とミモロは目を輝かせます。



「ワインも進むね~」と、たくさんいただいたミモロ。気づくと、食べながら眠っています。お腹がいっぱいになったのと、お友達といっしょで安心したのかも…。気づくと、夜中近く…慌てておうちに戻りました。
「だってみんな美味しかったんだもの…つい食べ過ぎて、眠くなっちゃった~。ごちそう様でした~」とミモロ。
地元のお正月のイベントも。12日に東山の「白川小学校」の校庭で…「お餅つきがあるんだよ~」と、つきたてのお餅が振る舞われるもので、地元の人だけでなく、たまたま通りかかった観光客なども参加。



「あ、ミモロちゃん、あけましておめでとう!」と、次々に地元の方に新年のご挨拶。「ことしもよろしくお願いいたします」と。京都暮らしは、地元の方々といっしょだと、いっそう楽しいもの。ミモロのように東京生まれのほかの土地から京都に暮らすものにとって、ご町内で、挨拶できる人が多いのは、本当にうれしいことなのです。
「ミモロもお手伝いする…お餅丸めるの得意なの…」京都に暮らして、年末年始や節分など、さまざまな祭事やイベントでお餅つきに出会います。「東京では、こんなにつきたてのお餅食べたことない…」とミモロ。
さっそく、ミモロもお手伝い…と、いっても今回は、そばで見守るだけでしたけど…。

「はい、ミモロちゃん、どうぞ…」と特別に小さく丸めたお餅をミモロに…。「わ~フワフワホカホカ…」つきたてのお餅の美味しさは格別です。

校舎の中では、書初めも…多くの子供たちが熱心に筆を動かしていました。
「楽しかった~」とミモロ…。


ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより