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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

京都暮らしのお正月。「今年も、いろんなことしたかも…」大国主命を祀る「瀧尾神社」にもお詣りに

2015-01-16 | 京都

2015年のお正月、京都暮らしも4年になるミモロ。今年もいろいろ楽しい思い出を作りました。

元旦は、数年ぶりの大雪に見舞われた京都。ミモロの初詣も雪の中からスタートでした。

「今年も、いろいろあるかも知れないけど、ミモロ頑張る~」と吹雪の中、決意を新たにするミモロです。

京都のおせち…そして白味噌雑煮もいただきました。

「六波羅蜜寺」では、弁財天様のおそばで、パワーを頂き、福徳稲穂も授与されて、今年の財運はばっちり。
  
下鴨神社などにも参拝。1月3日は、東福寺の駅のそばにある「瀧尾神社」で、拝殿の龍にもご挨拶しました。
  
この神社は、以前、うなぎ祭で訪れたところ。平安時代に創建され、天正14年に、豊臣家による「方広寺大仏殿」建立計画により、現在の場所に移転したそう。ご祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)そう、大国主命の別名です。ほかに弁財天、毘沙門天もお祀りされる神社です。「ミモロが、大好きな神様が揃ってるの~」と。なぜか、ミモロは、大国主命、弁財天、毘沙門天が大好きで、散歩をしていて「ここにお詣りする」と立ち寄ると、ご祭神が大国主命であることが多いのです。
さて、この神社で、ご挨拶する場所は、拝殿の天井にいらっしゃる大きな龍。
 
祇園祭の大船鉾の先頭を飾る龍頭は、ここの龍を参考にしてるそう。「今年も、大船鉾楽しみだね~」と。京都に暮らすと、季節ごとの祭事が生活のリズムを作っていることを実感します。カレンダーで何月というより、もうすぐ節分。もうすぐ葵祭…といった方が、京暮らしには、わかりやすい季節感なのです。

「ここは、大丸百貨店の創業者が崇敬する神社なんだって~。だから商売繁盛にもご利益あるんじゃないの~」
土鈴の姿がそう思わせるよう。

こちらの摂社の「三嶋神社」は、うなぎ祭で伺ったところ。秋篠宮さまもご参拝になり、安産のご利益があると評判高い神社です。

*「瀧尾神社」京都市東山区本町11ノ718  京阪東福寺駅、下車1分。改札から左側へ歩いてすぐ。

お正月、ミモロは、地元のお友達の家にお食事に招かれました。料理上手の西沢さん。今年もたくさんのお料理がミモロの前に。
 
「ミモロちゃん、たくさん食べてね~」と次々にお得意の中華料理が。「みんな食べていいの…?」とミモロは目を輝かせます。
  
「ワインも進むね~」と、たくさんいただいたミモロ。気づくと、食べながら眠っています。お腹がいっぱいになったのと、お友達といっしょで安心したのかも…。気づくと、夜中近く…慌てておうちに戻りました。
「だってみんな美味しかったんだもの…つい食べ過ぎて、眠くなっちゃった~。ごちそう様でした~」とミモロ。

地元のお正月のイベントも。12日に東山の「白川小学校」の校庭で…「お餅つきがあるんだよ~」と、つきたてのお餅が振る舞われるもので、地元の人だけでなく、たまたま通りかかった観光客なども参加。
  
「あ、ミモロちゃん、あけましておめでとう!」と、次々に地元の方に新年のご挨拶。「ことしもよろしくお願いいたします」と。京都暮らしは、地元の方々といっしょだと、いっそう楽しいもの。ミモロのように東京生まれのほかの土地から京都に暮らすものにとって、ご町内で、挨拶できる人が多いのは、本当にうれしいことなのです。

「ミモロもお手伝いする…お餅丸めるの得意なの…」京都に暮らして、年末年始や節分など、さまざまな祭事やイベントでお餅つきに出会います。「東京では、こんなにつきたてのお餅食べたことない…」とミモロ。
さっそく、ミモロもお手伝い…と、いっても今回は、そばで見守るだけでしたけど…。


「はい、ミモロちゃん、どうぞ…」と特別に小さく丸めたお餅をミモロに…。「わ~フワフワホカホカ…」つきたてのお餅の美味しさは格別です。

校舎の中では、書初めも…多くの子供たちが熱心に筆を動かしていました。

「楽しかった~」とミモロ…。









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泉涌寺の塔頭寺院を巡る集める福。「泉山七福神巡り」を楽しむミモロ

2015-01-15 | 祭事・神事・風習

1月12日の成人の日に、京都駅の南東に位置する「泉涌寺」の山内で、「泉山七福神巡り」が行われました。ミモロは、いただいた福笹を持って、次々に、「泉涌寺」の塔頭寺院に祀られた七福神を参拝し、そこで授与されている縁起物を集めています。

「あと、3つだね~」
後半は、泉涌寺の本堂の南側の塔頭へ。「あれ、番外ってのもあるんだ~」七福神以外に、番外として「新善光寺」の愛染明王さまと「泉涌寺本坊 楊貴妃観音堂」の楊貴妃観音さまがプラスされ、全部で9人の神様にお詣りできるのです。

「美しい観音様にもお詣りしよう…」と、ミモロ。玄宗皇帝が、亡き楊貴妃の冥福を祈り作らせたとの伝承から、「楊貴妃観音」と呼ばれる美しい観音様です。「なんてエレガントなお姿なんだろ~」と、憧れる美しさ。

「ここにもいろいろ縁起物がある~でも、絵馬はないみたい…」ミモロは、今回、絵馬集めをしています。

「え~と次は、大黒様だって…」とミモロは、五番めとなる「雲龍院」へ向かいます。
こちらは、鎌倉時代作の薬師三尊さまがご本尊として祀られる堂々とした雰囲気のお寺です。

「走り大黒天」と言われる躍動的な大黒様が有名。「ふつう大黒様って、どっしりと座ってるよね。ここのは、走り出しそう」
ミモロは、大黒様が大好き。ここでも熱心にお祈りしています。
「絵馬、どこだろ?」と境内をキョロキョロ。「あの~絵馬ありませんか?」とお寺の方に伺います。「うちには絵馬はありませんよ」と
「え~どうしよう…せっかく4つ集められたのに…」ここの縁起物は、大きな俵など。「7つ集まらないよ~」と困っています。ここで俵にする?「う~ん、絵馬がいいの~」と、ゆずらないミモロ。結局、絵馬を諦めて、何も笹にさげないで、参拝だけで後にしました。

「次は、毘沙門天様だって…絵馬あるといいなぁ~」と、ちょっと心配そう。
 
向かったのは、六番めとなる「悲田院」です。こちらには、快慶作と伝えられる宝冠阿弥陀如来坐禅像や逆さ手の阿弥陀如来立像が祀られています。「ここの毘沙門天さまは、除災招福のご利益があるんだって…」とさっそくお詣りを…。

そして、縁起物のコーナーへ。「あ、虎のお人形はあるけど、絵馬ないんだって…」とがっかりしながら帰ってきました。

高台に位置する境内からは、京都の町が一望できます。
「いい景色…」と、絵馬がつけられなかった福笹を持ちながら、ちょっとさびしそうに景色を眺めています。ミモロ、大丈夫…「うん・・・ここでも絵馬つけられなかったけど、よ~くお詣りしたから、きっと福来るよね…」と。

「さぁ、いよいよ七番めの寿老人さまのところに行かなくちゃ…」と、山を下りて、最初の「即成院」の向かい側にある「法音院」に…。「ここ前に来たことあるね~」と、門の前には、人の長い列が続きます。
「わーたくさんの参拝客が待ってる…どうしようかな…」と、ミモロ。参拝するには、かなり時間がかかりそうです。門の前をウロウロしていると、「もしかして、ミモロちゃん…」と、祇園祭の時にお目にかかったご家族が…。
「こんなところで会えるとは…」と、久しぶりの再会にうれしそうなミモロです。ほかにも、実は、「ミモロちゃん来てたんだ~」と、ブログを見てくださっている方からも声を掛けていただきました。「これも七福神さまのお導きかも…」と、感謝するミモロです。

「あの~絵馬つけてください…」と、最初に訪れた「即成院」で、那須与一が描かれた絵馬をつけてもらうミモロ。
「あのね~絵馬、4か所でしか集められなかったの…」と「それは、残念ですね~全部のお寺に用意しなくちゃねぇ~」とお寺の方が慰めてくださいました。「でもね、全部集まらなかったけど、たくさんお祈りしたの…」結局、寿老人様への参拝は諦め、楊貴妃観音さまをいれて、七福神を巡りました。

4枚の絵馬が下がったミモロの福笹です。

実は、ミモロは、この福笹を、「泉山七福神巡り」を一緒にまわるはずが、風邪をひいて、できなかったお友達にあげたかったのです。「ミモロは、参拝できたから…」と。「全部集まらなかったけど、喜んでくれるかなぁ~」と福笹を眺めながら…。
大丈夫、4枚でも、ミモロの気持ちも、福もお友達に伝わるから…。「そう?そんならいいや~」と、福笹を大切そうに抱えながら、泉涌寺を後にしたミモロです。

*「泉涌寺」の「泉山七福神巡り」の詳しい情報は、ホームページからどうぞ…。

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「泉山七福神巡り」。成人の日に「泉涌寺」の山内寺院を、福笹を持って巡る、年に1度の福集め。

2015-01-14 | 祭事・神事・風習

京都の東大路七条通を、もう少し南に向かうと、「泉涌寺」があります。ここは、真言宗泉涌寺派の本山で、皇室との関係も深いことから「御寺(みてら)」とも呼ばれる、由緒と格式のある寺院。皇室の菩提所であり、そばには、歴代の天皇、皇族が眠る墓所「月輪陵」があります。なんでも、弘法大師が結んだ庵を、その由来にしているとか。

以前、ミモロは訪れたことがあり、お寺の様子は、その時詳しくリポートしています。ぜひ「ミモロ 泉涌寺」で検索を。

今回は、成人の日に毎年行われる「泉山七福神巡り」に出かけました。
広大な敷地を有する「泉涌寺」。その山には、さまざまな塔頭寺院が点在しています。それぞれの寺院に、七福神さまがお祀りされ、それを参拝し、福を頂く、ありがたい「七福神めぐり」です。

まずは、「泉涌寺」の総門のそばにある「即成院」で、福笹を無料で頂きます。
「はい、どうぞ…」
ミモロは、大きな立派な枝ぶりの福笹をもらいました。

ここが、一番目の「福禄寿」さまがいらっしゃるお寺。
「ここ、前にも参拝してことある…」とミモロ。そう見事な阿弥陀仏さまがいらっしゃるお寺で、源平の合戦の那須与一のお墓もあります。
それに由来し、笹につける縁起物も、願いを叶える的や、財運のお蔵などが並んでいます。
「お蔵つけてください」
まずは、小さなお蔵を笹に…。
「これから7つ集めるの?」
なかなか先は、長そうです。

二番めは弁財天さまをお祀りする「戒光寺」です。ここには、運慶湛慶親子の合作と言われる大きな釈迦如来立像が本尊としてお祀りされています。
「ここは何かな?」
縁起物は、宝物がいっぱいの熊手などいろいろ。
「あ、絵馬がある」ミモロは、弁天様の絵馬が気に入ったよう。「そうだ…お正月の『六波羅蜜寺』の弁天様でも福鈴を福徳稲穂につけて頂いたし、えびす祭りでも縁起物たくさんつけてもらったから、ここでは絵馬をつけてもらおう…」と、福集めの方針が決まったよう。

福笹につける縁起物は、小さなものから大きなものまでさまざまですが、ひとつ300円~1000円くらいします。つまり7か所回ると、最低でも2100円かかります。ミモロ、絵馬は、500円するのよ。全部で3500円かかるんだから…。「え~だって、七福神さまたちが、たくさんの福をくれるんでしょ?これ、初期投資…」と、ミモロは、全然気に掛けません。

さて、三番めは、恵比寿様がいらっしゃる「今熊野観音寺」へ。「そこって、結構離れてるんだよね~」と言いながら、七福神をめぐる案内に従って進みます。
 
まずは、本堂の弘法大師作と伝わる十一面観音像に参拝。つづいて、少し離れた場所にあるお堂に参拝します。
 
「それぞれのお寺と七福神ってどういうつながりがあるんだろ?なんでここに恵比寿様がまつられてるんだろ?」と、思うミモロです。ともかく、福笹をもって縁起物のある場所へ。「どれにしますか?」
 
「あ、ここ恵比寿様だから、鯛がある…」でも、ここでもミモロは、鯛ではなく、恵比寿様の絵馬をつけてもらいました。
「さぁ、次に行かなくちゃ…」笹を抱えて、トコトコと…。
「次は布袋様だって…」広い「泉涌寺」の山…細い道を笹を持ちながら、お散歩のように…。

四番めは、布袋様を祀る「来迎院」です。奥まった場所に位置するお寺は、弘法大師ゆかりの寺。重要文化財の「三宝大荒神坐像」が祀られています。
 
「なんで布袋さまなの?」とミモロ。その件は、またいつかお寺の方に伺いましょうね…。
参拝後は、縁起物コーナーへ。
「あの~絵馬ありませんか?」とミモロ。「それはあちらに…」と本堂のところへ。

「やっと3つ絵馬集まった…一番目のところにも絵馬あったから、帰りにまた寄らなくちゃ…」


ミモロは、福集めに夢中。
案内にも、「縁起物をつけることに一生懸命になって、お詣りを忘れてはいけません。必ず、それぞれの御堂をお詣りして、福を頂きましょう」って、書いてあります。「でも~縁起物の方が気になるんだもの…」とミモロ。

ゆっくり時間を掛けて、心を込めてお祈りしなくちゃ、ダメなんじゃないの?

ミモロ、なんかスタンプラリーみたいになってる…。「だって、笹に7つ縁起物集めなくちゃ…七福神の福笹完成しないじゃない」と。まぁ、そうだけど…。

ひとつひとつのお寺を、ゆっくり参拝するには、3時間くらい余裕をもってまわるのがいいようです。

「さぁ、後は、大黒様と毘沙門天さまと、寿老人様だね~」と、ますます福集めに熱中しているミモロです。




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京都市最大規模の出初式。はしご車からの放水も。午後は、「全国女子駅伝」の応援に

2015-01-13 | イベント

11日、ミモロの住む京都岡崎エリアは、たくさんの消防車が集結。京都市最大規模の出初式が、開催されたのです。消防関係者約3000人が参加し、約50台の消防車両も登場するパレードを平安神宮そばの二条通沿いで見物したミモロ。「もっと消防車両よく見たい~」と、パレードを終えた消防車両に近づきます。

 
「あの~この消防車カッコイイ~」とミモロが見ていると、消防員の方が…「消防車好きなんだ~」と笑顔で話しかけてくれました。「はい、ミモロ、前に文化財防災マイスター研修受けたんです」「へぇ~そうなんですか」
消防員の方は、防火服、マスク、ボンベを装着しています。「あの~近くで見せてもらっていいですか?」とミモロ。

「それ防煙マスク・・・?」
「これは現場に欠かせないものです」「わ~重い…」ミモロも体験させてもらいました。
「このマスクには、背中のボンベから酸素が送られるんですよ」
「命がけのお仕事…大変だね~。消防員の人が活躍しないように、火事出さないことが大切だよね~」とミモロ。

「こっちは、大きな扇風機備えた車両…これなにするんだろ?」
「扇風機で風送ったら、火に勢いが付いちゃうんじゃないの?」とミモロ。「それは、地下やトンネルなど、煙が充満する場所で煙を外に出すために使うんですよ」「あ、そうなんだ~大きな換気扇の役割…ね…」

続いて訪れたのは、はしご車です。
 
「わ~これもすごい~」とミモロ。「3階以上の建物の火災の場合に出動します。火事の通報を受けてから、その現場がどういう状況か指令を受けて出動するんですが、どれくらいで出動命令が来ると思いますか?」「え~現場の状況見なくちゃダメだから10分くらい?」「いいえ、1分ほどです。現場にもっとも近くにいる消防車両などは、8分くらいで現場に到着します。」「え~すごい…」とミモロは、目を丸くしながら、話に聞き入っています。

消防員の人たちにいろんなお話を伺うのも、ミモロの楽しみなのです。

さて、「出初式」では、防災意識を高める活動も行われます。
これは、地震を体験する部屋が付いた車両。なかでは震度6弱を体験できるようにセットされていました。
参加者は、揺れると慌てて机の下に隠れます。

また、子供たちが消防服を着て、撮影できるコーナーも。
「いいな~ミモロも着たい…」と
「はい、まずヘルメット…ちょっと大きすぎますね~」

雰囲気だけ、写真撮りましょ!「うん…」


「あ、消防音楽隊の人たちがいる~」さまざまな式典などで演奏する方々。「制服が素敵~」
「かわいいレポーターさんね」「吹いてみる?」「うん…」

メイン会場の二条通では、消火作業のデモンストレーションが始まりました。
「あ、ヘリコプターから救助の人が下りてきた…」空を見上げると、赤いヘリコプターがホバリングしています。

「そろそろ放水が始まります」とのアナウンス。ミモロは、道のそばで待機です。
 

「あ、はしご車のハシゴが伸び始めた~」
  
みるみる伸びるハシゴ…やがて放水が始まりました。「あ、冷たい…」かなり離れた場所にいるミモロにも、水しぶきが風で…。


「楽しかった~マッチ1本火事のもと…」とミモロ。乾燥時期の冬…火の用心を…。


うちに戻り、お昼ご飯を食べていると、テレビで、「全国女子駅伝」の放送が…「あ、そうだ、今日、駅伝があるんだった…あれ~もう熊野神社の前過ぎちゃってる~」ミモロの家のそばを通るのは、丸太町と東大路の角の熊野神社付近です。すでに往路は、通過してしまったよう。そこで復路の応援に行くことに…。

「あ、もうランナー到着してる~」ミモロが熊野神社付近に到着した時は、復路を走るランナーが次々に…
 
沿道には、地元京都を応援する人たちがズラリ。ミモロも一緒に応援します。
「あ、山田知事…こんにちは~」
毎回、沿道で応援なさる山田知事。「ミモロさんもまた応援に来たんですね~」と。去年もここでお目にかかりました。
午前中、京都の山田知事は、「出初式」に臨席。そして「西京極競技場」で「全国女子駅伝」の開会に立ち会い、そこからここへ。「すごいスケジュールだよね~」

今回、「全国女子駅伝」は、大阪が優勝。京都は1秒違いで2位に。

2月15日は、京都マラソンも開催。「また応援に来なくちゃ…」と張り切るミモロです。

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京都で最大規模の「京都市消防出初式」。今年も岡崎エリアで開催。市民の防災意識を高めます。

2015-01-12 | イベント

晴天の11日、ミモロは、朝から大忙し。「この連休って、いろんなイベントが集中して、もう忙しくて~」と。まずは10時から岡崎公園周辺で開催される「京都市消防出初式」を見学に。
「わ~消防車両がいっぱい!」
「平安神宮」の赤い鳥居の下には、真っ赤な車両が停車中。神宮道の一部は、お昼まで交通規制が敷かれました。

毎年開催される「京都市消防出初式」は、今年で66回目。つまり戦前から行われているのです。京都は、昔から火災に見舞われた町…。応仁の乱、蛤御門の変などの戦いだけでなく、大きな火災に何度も会い、木造家屋の京の町は、しばし焼きつくされました。なので市内にある歴史ある寺社仏閣のほとんどが創建当時のものではなく、なんどか再建されたものなのです。

そんな京都の町の防災意識は、高く、ミモロも参加した「文化財防災マイスター研修」など、市民が消火活動に協力できるよう訓練する講座なども積極的に開催されています。

さて、今回の出初式には、消防職員約700名、消防団員約650名、そのほか地域の防災活動のメンバーや子供たちの消防クラブ員など、総勢約3000人が参加、また消防車両約50台とヘリ2機が登場すうる京都最大規模のものです。

神宮道から、メインパレードの行われる二条通までの間にも、消防車両が待機しています。「近くで消防車両よく見られるの…」と車好きのミモロは、興味津々。
「ここにホースつなぐんだよね~」
「大きな救急車…あ、扇風機がついてる車両もある…」
 
あまり目にすることのない、特殊車両の多さも、車好きにとっては楽しみ…。
「あ、赤バイ…カッコイイ~」
消防署のバイクは、やはり赤。現場に急行して、その状況をいち早く把握するのに役立ちます。

パレードの先導車両…「ジープタイプのオープンカーで、乗ってみたいな~」ミモロ憧れの車両のひとつ。
 
ミモロ、そろそろパレードが始まるみたい…
「そう?じゃ行かなくちゃね~」と、トコトコ二条通へと向かいます。

「あれ~京都のゆるキャラがいる…」一応記念撮影を…「名前なんだっけ~?」



二条通が、メイン会場で、正面には、京都府山田知事、京都市門川市長をはじめ、京都市消防局長などが、制服姿で出初式を見守ります。「知事さんも市長さんも制服着て、なんか嬉しそう…」いつも和服姿の門川市長の珍しい洋装姿です。
 
「わー大勢の消防職員さんたち…制服カッコイイ…」
 

いよいよ消防車両のパレードがスタート。次々に京都市が誇る特殊車両が続きます。
 
京都にも高層ビルが増え、三階以上ははしご車が出動。ま化学工場などの火災に備える化学処理車両もいろいろ。

ここ岡崎エリアは、明治時代からいろいろなイベントが開催されるエリア。広い道路と周辺のスペースから、町全体がイベントスペースに変わります。再び消防団員さんたちのパレード。
 
防災活動を推進する女性職員も勇ましく。


路地の多い京都には、こんな小さな消防車両も必要です。


消防車両のパレードが済むと、ミモロは、また車両の見学へ…。
「だって、めったに見られないんだもの…」と、消防車両ほど、バラエティーに富んだ車両はない…とミモロ。
パレードだけじゃない出初式の楽しみをご紹介します。







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