補聴器クリーニングに街に出たついでに、
お買いもの。
その店先に、よしずのテントがあり、
のぞいてみたら、菊展。
こういうのは何度か、お城に行ったとき
もっと規模の大きいものに出逢い
ラッキー~
って感じでしたが、
今年はこれで堪能させてもらいました。
案内人らしいおじいさんがおられたので
「撮らせてもらって良いですか…?」
と尋ねると、微笑んで
「あぁ、どうぞどうぞ~」
と快いお返事。
出品者のお名前や、賞を戴いた誇らしげな表示が。
立派な大輪も美しく素晴らしいけれど、
私には、
小菊の一輪一輪が生き生きと輝いていて、
全体に均整がとれてまとまっているようなのが
うわぁ~、いいなァ~
って感じでしたね。
存分に一通り撮らせてもらって
「菊を育てる会」のチラシを
何気なく手にとって見ていたら、
さっきのおじさんが寄ってきて
穏やかに、なにか話しかけて下さいました。
人のよさそうな方。
誰かと菊の話をするのが 好きでねぇ…という雰囲気でしたね。