michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

試食の感想は、まず手話で♪   

2010-11-05 09:00:38 | Weblog
きのうの、両手ひらひらの拍手 で
思い出したことが。

それは、TVでよくある、試食のシーン。
そのタレントさんやアナウンサーの方は、
食べて、すぐに感想を言わなくちゃ、
という状況になることが多い。

さらに、作った方などが、横で
「いかがですか?」なんて言おうものなら、
なんとなく急いで何か喋らなければ
 …となるようです。

特に、握り寿司のように大きいものとか、
熱々のお料理など、はふはふ しながら話しておられる。
「タイヘンだねぇ…」などと猫舌のmichiは同情してしまったり。。

周りにいる方は、
噛み終えて、チャンと話せるようになるまでの間、
そのお料理についての情報など話したりして
間を持たせるようにしたら良いのに…、
なんて思ってしまう。

  ここまでくると
  まったく余計なお世話、老婆心ですね――。



これ、
手話だったら、
「も、ほっぺが落ちそう…」というように
頬にポンポンと手を軽く当てる。
口は美味しく味わい堪能しながら、手と目の表情でこう表せば良いんです。

そして、
食べ終えてから
おもむろに言葉で表現する。


または、男性の場合、
「旨いっ」というように、
握りこぶしで顎をグイと、ひとなで。



 どちらも、ほんっとに美味しいんだねぇ~と伝わってきますよ。
 こういうのが、市民権を得て誰にでも通じるようになったら良いなァ~。


コメント
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