オマケに、ヴィンテージ楽器やクラシコカメラに浸っている為に必ず不具合が有って心穏やかでもない。要するに、ヴィンテージとかクラシコとか骨董品なんかは所謂「中古」だから、少なからず傷や当たりが在って此れは自分が付けた傷や当たりでないのも気に掛かるし、当時の職人魂の製作物には完璧なバランスというのは無いから「ここがなっー!」等という不具合を発見してしまう訳だ。それでも、機械工作の現代物には無い質感とか、音色とか造り込みが随所に現れていて二度と造れないだろうという手工品の醍醐味は在る。でもでも、50年前の職人魂の手工品は時という経年変化も在り故障や壊れも在って維持するのも辛いモンである。此の、骨董ヴィンテージクラシコ使用趣味が新品嗜好に変わればそういう気苦労は無くなるのだがいつ心変わりが訪れることであろうか?
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