音楽演奏つまり楽器演奏趣味で、アドリブ系の演奏の場合はモノとしては残せない。録音とかの手法では当然残せるのだが、莫大な費用が必要だからオイラには無理。そこで書き留めるというモノ造りである。「譜面起こし」だっ!此処に到達するには険しく長い道程だった。楽典、要するに音楽の規則(典礼)を学ばなくては正解に五線譜に表現が出来ないからだ。古着屋で楽典の本を買い求め、店に来る音楽教師に尋ね、試行錯誤を繰り返し、何度も書き直し、初期の譜面なんて消し跡だらけの黄ばんだ譜面である。そんな苦労も、完成したら作品としての輝きを出す。しかし、完成したら安心して弾かなく為るのが常である。つまり、譜面を見れば忘れた曲も何時でも弾けるという安心に溺れて稽古に励まないのだ。それが、新た為るアドリブの展開に繋がらなく為る訳である。譜面に残らない内は、忘れたらヤバいと思い常日頃から稽古し弾き続けるから新発想・新展開が湧くように出る訳である。
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