結局、時代は常に移り変わるから新しかったモノも直ぐにとは言えないがとにかく、古く成る。そして、忘れた頃に郷愁が沸き、フッと思いだし懐古の念が産まれ懐かしむ。古人だって、「あの頃は良かった」「あの日に帰りたい」と呟く。オイラの父だって(昭和六年産まれだが)、辛かった戦時の純粋な子供時代を懐かしむ。それは、大きな時代の流れの中でも個人の生活があり、その中での純朴で閑な日々に郷愁の念を産むからだろう。「古き良き時代」は、誰にでも必ず有るから思い出す為にも記憶に残す為にも歩みを散す事は大事である。
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