その時代のバイク、つまり30年前のヤツは不便の極である。ガソリンタンクは余りに小さく予備タンクを常備し遠乗りに出かけないと危ない。年に二度のキャブの調整、ボルト数の低い電球の常備、様々な部品の在庫等など面倒と不便の連続だ。しかし、その想いに余り有る「味」を持っているし常成るバイクの健康管理が自らの感性を高く導いてくれている。これはクラシコカメラも時計もギターも同じ。IC制御やコンピュータ制御では人が操られているだけでその逆ではない。危機管理や初期対応なんかも不便だからこそ実行する訳だ。一石数鳥だ。
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