へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
映画を観てちょっと勇気付けられた事がある。このスペイン映画「フラメンコ・フラメンコ」には1995年作品の前作があって17年前当時にはバリバリの名手達が今では老人なのだが円熟の極致に至り映像に残っていた。映画なんだからそれは々練習に練習を積んでリハーサルにリハーサルを重ねて撮ったに違いないと思われるが、フラメンコという音楽ジャンル自体は即興演奏が本筋だから演奏や演技を観ていると瞬間々に二度と出来ない魔性の場面がある。いずれ、ゆくゆくDVDで欲しい映画だ。カルロス・サウラ監督は音楽を主体に用いた映画作品が多いのだが、いずれも当代一流の演奏家を配してタンゴとかフラメンコというマイナーだが熱情溢れる作品を造る方でオイラは全作品をビデオやDVDで持っている。ビデオとDVDで両方保存して大切にしている訳だが、何故かビデオの方が好みなのは何故か？だいたいがオイラはアナログ型人間だが、マァ携帯電話とかデジタルカメラ程度が活用しているデジタル器機でありパソコンやインターネットは好まない。
テレビですらブラウン管式である。ひょっとしたらブラウン管式14型古式テレビで観るビデオテープのアナログ連結映像方式がオイラに合うのかも知れない。ンな筈はないと家族は言うのだが、真空管式アンプでターンテーブルにエメラルド針を用いてLPレコードを好む終了人も多いと聞く。今にブラウン管テレビでビデオテープで映像を観る事が粋で乙な趣味と為る日も来るに違いないと信じて疑わない訳だよっ！