へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2016-01-30 07:26:08 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
帰宅し、暇潰しの店でよぅく練った吸い口の意匠と材料を元に納屋の材料箱を漁る。今夜は、9時から出前床屋さんが来てくれるので帰宅した7時過ぎからの二時間弱の作業である。材料は象牙に決定した。七宝焼管の外径は直径が5mmだからピッタリ入るまでドリルと丸鑢で象牙に穴を開け拡げる。慣れている作業だから簡単だが、象牙の煙草側と七宝管を留めるのは苦心した。隙間が有ると紫煙が漏れるから最後はボンドで隙間(mm以下の)を埋めて固まるまで暫し待ちながら散髪を頼む。散髪後に入浴してサッパリしたところで吸い口の調子をみる。調子をみるとは言うものの、煙草を差して火を点けて吸ってみるだけだが、紫煙の漏れは無し。七宝管に象牙の吸い口は長さが20cm弱でその豪華さや派手さがちょっとイヤらしく吉原の遊廓で帳場を仕切る主人の如くである。「ゼゲン」の様でもある。ゼゲンとは女衒と書きますが、そのつまり何と言うかえ~と女性を身請けして紐で結んで船で外国に売る奴の事で、紐で結んでから女性にたかる男を「紐」というらし
い。そんな女衒や遊廓の元締めは派手で嫌味な物持ちで、それを「粋」と勘違いしている訳ですなっ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。