へんな洋食屋カフェ

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変則振替休日の火曜日、自宅近くのバス停から横浜駅東口行きの市営バスに乗り込む。220円也。横浜駅から自宅の南区までの大徘徊は距離にしても6キロメートル程度だがあちこちの路地裏に入り込むから五六時間の徘徊となる。横浜駅東口のバスターミナルはそごう百貨店地下の大ターミナルで圧倒的な広さに驚いた。地上に出れば見上げるばかりのビル群で再び圧倒され、打ちのめされ早々に路地裏に入り込む。巨大ターミナル駅の周辺には取り残された路地裏や商店街が存在するモンであるが、そんな取り残しを撮り残さない様に徘徊撮影しているのである。早速、平沼商店街のセレクトショップのウインドウに釘付けとなる。ズラリと並んだ腕時計の中に木製の腕時計を発見1800円也だが全体の大きさの割には文字盤が小さく老眼のオイラには見辛いので購入はしなかった。徘徊は続く、戸部周辺から野毛方面へ撮影しながら当てもなく徘徊するのだが、この当てもなくが良い訳ですなっ！今日の道中には散財を促すリサイクルショップや古道具屋は無いので安心である
。野毛山に登り、下れば野毛地区だが途中には世界的にも名高い「神奈川県立音楽堂」が存在する。隣は県立図書館という文京地区だが、オイラの興味は建造物の素晴らしさだ。かなり古い建物群だが幾度も手が加えられていて現存使用されている。道を渡れば、横浜の総鎮守「伊勢山皇大神宮」だから参拝は欠かせない。