へんな洋食屋

実は、瀬谷に居る弟夫婦に先日のオイラの手術のお見舞い返しも在り瀬谷へ出向いたのだが留守で隣の嫁さんの親夫婦へ預け宜しくとのお礼伝えをお願いしてホームセンター、中古業務用調理器具屋へ回る。其の途中にハードオフ為る中古なんでも屋へ立ち寄る。体育館並みの巨大店舗でブランド品から洋服、バッグ、電気製品、カメラ、楽器、自転車等々なんでも在りピーコートを見付けたが、何か古着はちょっと嫌で買わずに帰る。古着でも紬などを仕立て直しをして別物に造り直せば許せるのだが、洋服の既製品はどうにも為らず買えない。そうは言っても、楽器やカメラ、和服、バイク、調理器具なんかを許せる自分も不思議である。思えば、ヴィンテージ・骨董品・クラシックカメラ・銘楽器・クラシックかーなんかは全て中古だし、土地なんか埋め立て地以外は全て中古だなっ！屁理屈かも知れないが思えば其の通りである。大局に考えれば、あらゆる全ての品々は天とか地球とかからの預かり物である。人から他人へと品々は移り替わり預かり物と為ったり、処分されても長年の間に
は地に帰り地球の財産に為る訳だ。つまり買うという事は、今現在の使用料を払い使用しているンだなっ！それでも大事に10年間も使えば愛着も産まれる。