へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2016-07-01 07:19:39 | Weblog
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常連さん達六人と「価値有る品々」という会を興そうとプレ会談を行った。価値有る品々の定義付けから論議となったが金銀財宝を除く品々で30年に渡って使用され修繕も施され今現在も日常的に使える品々、更に使用されてきたが故に華厳の風格を積み重ね銘品にまで育成された品々、受け継がれても尚愛用されている品々、職人の手による作品、工業品の初代から変化期の名作等々と定義の作成に叩き台を作成する事から始まった。事の興りはへんな洋食屋カフェ店内に展示されている様々な品々からヒントを得た発起人が音頭をとった。中でも一番の切っ掛けが店内に在る戴きモンのギター四本であった。合板製、ブビンガ(木材名)、ローズウッド、ハカランダ(木材名)等で製作された楽器、35年前から10年前に製作された楽器の大きな音色に因る解り易い違いであった。価値有る品々の根底には価格的価値は含まれないのが原則だが一般論で違いが明確に為るのが価格なのが残念である。名工が造れば当然に高価、材料費が高価ならば押して知
るべしだ。だが、敢えてそうした価値観を取り除きたい訳ですなっ!しかしながら、高価な材料で職人が拵えれば当たり前だが精魂が強く注入され結果として名作となり価格的にも高価に為るのである。腕時計なんかでも機械式は別としても電池式機械腕時計で30年以上も正解に時を刻む物も有る。つまり結果として銘品な訳ですなっ!こうして半年を掛けて年内には定義と共に品々の選定をしゆくゆくは冊子に更にゆくゆくは目録「銘品目録」にまでしてゆく予定である。