捨てる技術なんて本もベストセラーになりましたが、その位難しいという事。読みましたが、結論は「潔さ」でした。マァ、実際には「潔さ」を発揮する前にモノを大切に使い愛着を育て絞り込み、そのモノの寿命を全うし感謝し、必要性を見い出す。大変な技術です。ナカナカ到達出来ません。また、現在では消費経済の発達と人件費の高騰で修理する事を不可能にしている為、使い捨て、もしくは予備所有で増殖します。そして、新製品の魅力。耐久消費財を造らないメーカーの事情。だから、ゴミの山作りにセッセと努力する。企業の発展との対比。