へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2006-06-01 08:35:53 | Weblog
積み重ねだって、乱雑に積めば良い訳ではなく綺麗に足並みを揃えて積まないと何段目かでは、にっちもさっちもいかなくなり崩れるのを待つ様になる。しかし、積み重ね、固めてしまった煉瓦はナカナカ崩せない。シガラミだっ!人間関係、近所付き合いも同じ、組織も派閥も同じ。初めからちゃんと積まないとリセットが大変で大モメに成る。だから、歩調という字。歩みの調べですが、その調子を並べて揃えて進めないと線は早くも崩れ途切れ、大変な労力と精神力を伴って崩壊に向かう。長い距離・時間を掛ける歩調・足並みの場合、それは顕著。

へんな洋食屋

2006-06-01 08:35:39 | Weblog
その趣味で歩調・足並みを揃える事は、大変な労力と精神力・引き立て合う心が必要です。ナカナカに困難なので、大概、独学という言葉で紛れて納得させる。それでも「好きこそ物の上手也」でかなりのレベルに到達する方もいますが、大方は断念ですなっ!かなりのレベルにも、整う環境が必要、相性の良い師匠、時間が大事。これが無いと断念も早い。潔く成ってしまいます。「継続は力也」も様々な要因が整わないと発揮できない、様々な活動・職業・趣味・家庭等も継続なんですが、環境が大事だし和が大事。そして、一つ一つの積み重ねです。

へんな洋食屋

2006-06-01 08:35:22 | Weblog
オイラの趣味の一つの音楽。マァ、自慢ですが「一人前」の域です。常に、仲間を募っていますがジャンルの違い、電気楽器と生楽器の違い、それより音楽性の違いがサークルを造る事を困難にしています。最初は、お互い牽制しあっていますが何しろ趣味ですからある期間を過ぎると本性(自分が今持つ最大のレベルと音楽に対する考え)が出現し、本当は突き詰めたら素晴らしい筈なのに気持ちの弱い、優しい方が引いてしまい崩壊。これは、プロの世界でも同じ。利害が鎹と成っていたが元々芸術系の趣味は、その性が常に芽を出す要素が有る。



へんな洋食屋

2006-06-01 08:35:07 | Weblog
その趣味も、習っている内はサークルや教室での和が有り、皆、向上という共通の目標の為に素直な心で回りと接する事が出来る。ところが、あるレベルに達すると差が産まれ自我も出て自己主張の域に入る。大概、離脱してその趣味を諦めるか教室を変える。続く場合でも変化・応用を繰り返し独自の世界を構築して巧みに成ると、他の追従を寄せ付けない、いわゆる「一人前」と成る。因みに、「一人前」とは一人の前には誰もいない。と言う意味です。かなりのコダワリも保持している為、歩調・足並みを揃えて進むのは困難です。これも相手次第。

へんな洋食屋

2006-06-01 08:22:52 | Weblog
寅さんだって、個人主義の様に感じますが帰る家がある。族は、文句を言いながらも大事にしています。人にお節介を焼いて歩調・足並みも揃えようと努力している。マァ、現実離れした、男の理想を描いた映画です。だから、現実逃避の心理が有って人気を得た。その後の「釣りバカ日誌」もしかり。世間の回りが煩く感じるから個人主義に成りたがるが実は世間・会社・社会という後ろ立てがあるからですなっ!趣味だって自分本来を見つめるなんて思いながら現実逃避の時間、打ち込んで何もかも忘れる時間を得ているだけかもねー!だから楽しい。