信濃国に戻りレストラン ツルマサキのつづき。
このレストランに一番よく通って来ていたのはマミチャジナイでしょう。
群れて来て、よく食べていました、”実をムギマキに残しておいて” と思うぐらい。
ツルマサキの実をおいしそうに食べていました。
皆同じような絵ですが・・。
その日10時前に飛来してから田んぼなどで採餌を。
ここのトキは4,5羽のアオサギ君と仲良しで、ここではいつも一緒に。
観察員の話ですと、群れて一緒にいることで、
早期警戒ができ、身の安全を強固にしているとのこと。
お話しているようです、
近くへの移動での飛びを期待したのですが、全くなし。ずーと地上を歩き回っていました。
4時にせまり日が西に傾きかけたころ、そろそろ飛び出す時間、と期待。
北の風でしたのでそちらに向けて飛び、正面からの飛翔が撮れるよう三脚の位置を変えて待つことしばし。
やった!! 飛び出し。 4時前。
ゆっくりと、優雅に。
いいぞ、
おや、方向が違うぞ!
期待とは逆に右に旋回しはじめ、遠くに。
夕日に映えて、遠くに。 大トリミング。
そして最後は電柱の上に。 これで THE END。
現地の方には本当にお世話になりました.
また、本件で御世話になりましたKさん、有り難うございました。
長々とご覧いただきお疲れ様でした。またありがとう御座いました。
信濃の国から足をのばし越中の国まで、トキに会いに行って来ました。
3年前新潟市で撮影したことがありますが、今回は田んぼでの様子が撮れました。
10時すぎ田んぼに飛来。田んぼや用水路で採餌。
足輪で識別出来るようになっています。
午後遅く、突然田んぼの中の水たまりで水浴びをはじめました。
地元の方によると、珍しいとのこと。
近づけなく、また被りがひどいです。
水浴びの後のパフォーマンスが楽しいです。
いわゆる”トキ色”をどうぞ。
きれいな色ですね。
このトキはメスで、繁殖期には灰色から黒っぽい色になるとのこで、
今ごろの色が一番きれいだそうです。
背中にGPS無線機を背負っています。これにより居場所がわかります。ソーラー電池付き。
この装置3年でベルトが朽ちてはずれるようになっているとのことですが、
今のところ未だ背負っています。 大変ですね。
ちょっととなりに、
後ろにいるのが仲良しのアオサギ君です。
このトキ、もちろん佐渡で放鳥したものですが、
本州側にいるのはこの一羽のみで、あとすべては佐渡にいるそうです。
現地でお世話になりましたSさん、ありがとう御座いました。
ここのレストランは千客万来、
残り少ない実を食べにいろいろなトリがやって来ます。
今回は主客のムギマキ メスです。
このムギマキのメスとオスの若鶏はよく似ています。
私なりに分けて見ましたが自信がありません。
間違いなどありましたらご指摘いただければと思います。
ムギマキに会いたくて、神々の棲む杜に出かけてきました。
例年、この時期出かけていて、今年で5年目になります。
去年は出が良くなく、結局あの黒い頭のオスに出会えませんでしたが、
ことしはオスも出ているとのことで期待して出かけました。
朝早くから、よく来ると言うツルマサキの実があるところで待機。
暖かくなってきたころが現れました。 今回たくさん撮りましたので、今回はオスを中心に。
赤い実が熟したおいしそうなツルマサキの実、
麦を蒔く時期に渡って来るからムギマキと言われていますが、
この時期は、好物のツルマサキ<蔓柾>の実を食べに寄るようです。
ここにはツルマサキがあちこちにあり、例年餌場にしているところが何カ所かありますが、
ことしはなぜかここによく来ているようです、なぜか判りません。
オスの若と思われます。
お見苦しい絵ですが、よろしく。
イヌワシの飛びを撮りたくて、お山に登って来ました。
この日、出は比較的良く何度か現れました、 が、全然まともなのが撮れませんでした。
お恥ずかしながら、なんとか証拠写真をアップします。
近くを飛んでも・・・。
遠くて・・・。
ここのイヌワシはペアで行動していました。 逆光で朝もやの中、
お休み処、ペアで。
全く手強いですね。
珍しい鶴が来ているとのことで、ちょっと北陸まで遠征してきました。アネハヅル。
7時半すぎ現地に着くと、すでに多くのカメラマンが戦闘体勢。
急いで準備をを整え、刈り取った田んぼに。 初めて見る鶴がついばんでいました。
ずいぶん近くまで、あぜ道の上に、
目が赤く、くちばしの先がピンク色で、 きれいなトリです。
頚の下部の黒い羽は長い飾り羽根になっていて、
また目の後方にも白い飾り羽根があります。
このアネハヅル、日本には数年に一回、迷鳥として渡来し、越冬するとのこと。
繁殖地のモンゴルで生活した鶴が越冬のため、8千メートル級のヒマラヤ山脈を越えることでも有名。
ツルの中では最小。全長95cm (タンチョウ 140cm、ソデグロツル 135cm、ナベツル 100cm)
たまにストレッチを、
頭から首にかけての白い飾り羽根がきれいです。
9時半すぎ、突然飛び立ち、ちょっと離れたところに。
キビタキのオスに会いたくて出かけていますが、
出て来てくれません、 メスはちょこちょこ。
たまには父ちゃんを連れてきて!
エゾビタキなどを追っていると、ときたま猛禽が、オオタカ(幼鳥)でしょうか、
在庫からエゾビタキです。
近場の公園にわずかに残ったミズキの実を食べによく来ます。
エゾビタキがミズキの実を食べるのは実に早業。
飛びついて咥えるとすぐに飲み込んでしまいます。
ラッキーな写真が3枚ありましたので。
おいしそうに食べています。
(5日ほど前の撮影)
きれいなツルがいるとのこと、行って来ました。
朝早くどこかに行ってしまったとのことで、いつ現れるか判りません、ただ待つのみ。
ところが、幸運にも、お昼過ぎ突如、おおきく鳴いて、ご到着。
しばらく休んだ後、採餌に、近くを、
たまに羽を広げストレッチ
お休みの姿勢 片膝で、
お休みの姿勢 : 完全座り込み、長い間。
どこかから逃げ出した個体でしょう、ずいぶん長くいるようです。
現地の立派なお寺の本堂の屋根の上にたまに止まるそうです・・まさに「鳳凰」ですね、見たかったです。。