ここのサンコウチョウ、ヒナがこの日の朝巣立ってしまいました、ちょっと遅かった!
それでも、近くにヒナがいるようで、親鳥がときどき現れます。
メス親も一緒に行動していて、シャッター押したのですが、お見せできる絵なし。
コアジサシ撮るため海岸に着いたとき、沖合のブイの上に止まっている鳥をみなさんが一斉に狙っていました。
クロハラアジサシとのことで、急いでカメラを取りだしましたが、既に飛び出し済み。
なんとか飛びものが何枚か撮れました。
コアジサシ、ひながたくさんいましたが、それ以上に成鳥がいました。
成鳥は波打ち際に休んでいましたが、ときどき集団で海に採餌に飛び立ちます。
コアジサシが数百羽集まり、集団で子育てを行っているコロニーに行って来ました。
海岸の一角が保護区域に指定され、そこで集団生活中、多くのペアが子育て真っ盛りでした。
写真をたくさん撮りましたので、今日はかわいいヒナの姿をアップします。
まだ生まれて間もないひな、暑さしのぎか、親の下に潜り混んでいます。
親が離れると、3羽。
元気な子、エサちょうだいと、
まだよちよち
こちらは生まれたてのようです。
オオジシギのその2です。
止まりもの、枯れ木などを期待していたのですが、残念唯一撮れたのが電柱の上。
そこからの飛び出しです。電線がどうしても。
草原の中に降りて見えなくなりました。
オオジシギに会いに行って来ました、前回のリベンジで。
草原の上空を飛び、そこから音を立てながら急降下するデスプレイ飛行を
久しぶりに見せてくれました。
尾羽を開いて「ザザザー」と
公園でカルガモ親子に出会いました。
この親子、公園内を池の方に大移動。
前の日いたというU久保の田んぼで待っていると、9時過ぎ草むらから
親子そろって出てきました。ヒナは一斉に田んぼに入り、水浴び。
その後あぜに向かって、
あぜに上がって、
親子共々お休みモード。
その後、草むらに消えてしまいました。
また出てくるものと思い、そこで待つこと暫し、「田んぼに親子がいるよ」と連絡を受け、急行。
草むらに消えてから20分少し、まさかあの親子があそこまで移動したとは考えられず、半信半疑で急ぎました。
いました! 営農中で田植え前の田んぼのU字溝の中に。
U久保からこの田んぼまでは300mほどはあると思いますが、どうやってヒナ9羽を連れてしかも短時間に移動したかは
判りません、すごいですね。 まさかアスファルト道路を歩いたとは思えず、畑または川の中を歩いて来たのでしょう。
しかもこの親子、聞くところによると近くの団地から人の手で移動してきたとのこと、不案内の中よく移動出来たものです。
U字溝は、せが高く、ヒナにとって乗り越えるのが大変なようです。
親鳥と6羽のヒナは溝の中ですが、まだ3羽は越えられません。
やっと登り合流。
この後も、下の写真で見える小さな段差を超えるのが大変でした。
またこのU字溝は、すぐとなりのS池にそのままトリが通れるようにはなっていなくまた一苦労していました。
ともあれ、U字溝を脱出し、となりの田んぼに出てきました。よかった!
ここで餌を取っていましたが、
しばらく後、となりのS池の方に。そして、一連隊がやっとS池に現れました。
池の中を一回りしてUターン、
池からとなりの田んぼの方に。
どうも、池では食事が取れないようで、田んぼがお好みのようです。
これからカラスやヘビなどの外敵の脅威が増し大変でしょう。頑張れカルガモ!
草原では、コムクドリが営巣中。
親鳥が忙しく餌運び中でした。
オス、上面の金属光沢のある紫色がきれいです。
巣穴から飛び出し、
メス親、フンと持って出てくるところ。