カイツブリの雛が誕生しました。
ガマの林に親子が消えてから少したった時、親が出てきました。
雛は親の背中の上でなく、羽根の中にいるようでした。
その雛が突然転がるように飛び出してきました。 時9:28
まだうぶ毛も生えていない雛です。 (画面中央右水際で逆さまに)
雛は巣の上でなく、水の中です、両親と。(雛は画面下の方、少し右側、赤いくちばしがみえます)
巣の横で、親子で。
親子で、 時10:47
頭だけ水面に、
このあと大変なことが。
ヘビが残った卵を食べてしまいました。
以下の写真にはむごい場面がありますのでご注意ください。
アップするか迷いましたが、自然界の出来事をそのまま伝えることも重要と考えアップします。
突然大きなアオダイショウが巣の上に、 時11:21
孵化寸前の卵をパクリ、 時 11:23
このときヘビを追い払うべく、仲間と石を投げつけに行きましたが、追い払うこと出来ず!!
残り2ヶも次々と。 時11:25
全部食べたあとも巣の上で、まだないかと探し回っていました。 時11:31
ヘビが去ったあと、親が巣の上に、 時11:42
そして、空になった巣をあとにします・・・・・。
この間、カイツブリの親はヘビに対し威嚇や撃退の動作をしませんでした。
雛を守るためと太刀打ち出来ないことが判っているためでしょうか。
これが自然界の掟とはいえ、無念!
暑い日が続きますね、
梅雨明けのあとカイツブリの雛誕生に立ち会おうと通いました。 暑かったです。
ここのカイツブリ、4ヶの卵をだいています。ときどき転卵を、
そして、じっと抱卵し続けます。 ああ、今日も出なかった!
そして、3日目の朝、卵に突起らしき物あるのを発見、真ん中手前の卵の左上に、。
これから卵の殻を破って雛が出てくるのが見られるかとギャラリーの期待高まる、が、
親鳥がまた、抱卵開始。
その約30分後、何と雛が親鳥の下から顔を出しました。
親の左側赤いくちばしが見えます。 時8:53
雛は親鳥のお腹の下で卵を破って誕生していました。天敵などから守るためなのでしょうか。
さらに出てきて、
立とうとしたとき、左側にあるビニールに滑り、下にごろり、と
それでも何とか水の中で泳いでいます。 時9:00
巣には卵の殻が残されています。
多分、オス親でしょう、卵の殻を持ち出し、時9:10
2mほど離れたところに、ポイ!
そして、戻ってきて残った3ヶの卵を抱きます。
これらがいつ孵るのかが、我らの最大関心事。
雛は泳ぎはじめたあと、親がガマが生いしげる中につれて行ってしまい、観察不能。
たくさん撮りましたので分割でアップします。
このあとハプニングも、次回予定。
ヨシゴイのヨシ原に、オオヨシキリがギョギョギョ・・・と大きな声で鳴いていました。
ヨシの天辺で大きな声で、
めずらしいことに2羽でけんか、何が原因でしょうか?
仲直り?
ヨシゴイがいるとのこと、梅雨明け寸前の日曇りの予報で出かけましたが、
現地ではお天道様がよく顔を出し、暑かったです。
ヨシゴイが、名前の通りヨシ原にいました。
なかなか顔を見せませんが、たまにヨシの間で。休息?
ヨシ原の中から、上の方にあがってきました。
首を伸ばして、
ヨシの葉っぱをついばんでいました。 何を食べているのか?
時たま飛んで隣の田んぼに行ったりしていましたが、
” ああぁ、飛んだ ”でおしまい。
オオタカの若が元気に育ってました。
もうすぐここを離れていくでしょう。
ひなとは言え、立派な猛禽です。
親が持ってきた餌を下に落とした時それを拾おうと2羽がダッシュ。
けんかに勝った方が、餌にありつけました。
親の写真がなくさみしいので、5月頃の在庫から、
サンコウチョウの巣立ちに間に合いました。
オスの長い尾羽、いいですね、
蝶でしょうか、
おもしろい飛び方を、
ひなが羽ばたきをして、おねだり。
巣立ちの練習です。
このあと、巣からころげ落ちるように下方に飛んで、巣立ちでした。
巣立った直後、親から餌をもらう一番子です。
4羽とも無事巣立ったとのこと、元気に大きくなって!
<7月はじめの撮影より>
近場の田んぼに昨日タマシギを追ってきました。
メスがいましたが、田んぼのなか。オスは見あたらず。
なかなか開けたところに出てきません
、
何とか特徴的な頭部が見えたところで、
北海道鳥撮り紀行もう飽き飽きでしょう、ご辛抱お疲れ様でした。
ご安心ください、これで最後に致します。ながながとご訪問ありがとうございました。
チゴハヤブサが街の中の小学校の近くで営巣していました。
飛びもの撮ったつもりでしたが、ぼけぼけでした。
稚児でないハヤブサもいました。
崖に2羽が、もうすぐ巣立ちでしょう。
しばらくすると親が餌を持ってやってきました。
上のひなにやるものと思っていたら、横の木の中にもう1羽いました(下の写真右下)。
一番元気な子供なのでしょう、給餌していました。
音更町でカワアイサを撮りましたがその横の神社にエゾリスがいました。
木の上に、
すぐ近くに、かわいいですね。 人間を恐れていません、
現地の方に教えていただき、ショウドウツバメを撮ってきました。
このツバメ、名前が示すように”洞”を堀って、営巣しています。
道央、石狩川の中州、中州が削られた崖に無数の穴があります。
そのところにたくさんのショウドウツバメが飛び回っていました。
広い川の真ん中で、岸からの撮影が出来ず、やむなくおおきな橋の真ん中でハザードをつけて駐車し、撮影しました。
多分ひなが孵っているのでしょう頻繁に穴に入って行きます。
止まりもの、一枚だけありました。
<ショウドウツバメ ツバメ科 全長13cm、
ツバメと並びツバメ科内では最も広い分布域(渡り)を持つ。 日本には夏季に北海道、本州(東北地方以北)に繁殖のため夏鳥として飛来するが、その他の地域では渡りの途中で飛来する旅鳥である。
河川や湖の岸辺や海岸の砂泥質の崖に雌雄共に5-10日をかけて、直径5-10cm、長さ20-100cmの穴を掘って集団で繁殖する。この小さな巣穴を掘る習性から小洞燕の和名がついた。>