ヤマドリ
ヤマドリは縄張り意識が非常に強いとりで、
縄張りにヒトが入ると、どこからともなく現れ、
侵入者を追い払おうと、蹴りまで入れて、大変です。
公園にコジュケイ(小綬鶏)が住み着いていて、「ちょっと来い」の大きな鳴き声は良く聞きますが、
姿を現すのはそれほど多くありません。 この日、群れで普段クイナやタシギが来る水場にやって来ました。
7羽が群れて。
この鳥、中国に分布していますが、日本には狩猟用に移入されたが、1915年には神奈川県と東京都で脱走し、自然に繁殖した。
留鳥 キジ科 全長27cm (キジバト33cmより小)
カワガラスを撮っているとき、ヨシの下でチョロチョロ動く物あり、
よく見るとカヤクグリでした。
この鳥、夏場亜高山帶のハイマツや岩場などででよく見かけますが、この時期は低山や平地にいるようです。
ここでのサンコウチョウ、遠く南方から子育てのため渡って来ますが、外敵やら、受難つづきのようです。
ここでの営巣も場所を何回か変えたようです。ヒナは4羽いました。
この時期ヒナの世話は主にメス親がやっていました。
たまにオス親も、
ここのヒナを狙っている者がいます、タイワンリスです。
巣に近づこうとしているリスを、オス親は必死に追い払っていました。
ヒナを守ることはオス親の仕事なのでしょうが、本当に大変ですね。
上記は7月終わり頃の撮影でしたが、その後行かれたトリ友の情報では;
8月始め、回りに蛇が3匹以上タイワンリスもいて、これら外敵から逃れるため、ヒナが巣立ち出来るほど十分に成長する前に、
強制巣立ちを行ったとのこと。1羽は十分に飛べず下の川に落ちた聞きました。元気に育って欲しいです。
鳥の世界も大変です。安心して子育てが出来る環境が失われて行くのでしょうか、今後が心配です。
メジロが我が家で営巣していました。8/1鳴き声がする事から偶然見付けました。
家の窓から1mも離れていないもみじの木に巣があり、外からでは撮影出来ないため
家の中から窓を少し開け、カメラを向けました。まったく「灯台もと暗し」
窓をちょっと開け、見てみるとヒナが4羽。
親鳥がやってきます、が、餌を持っていません。
ちょうど昼時、昼飯を食べて戻って見ると、なんと、ヒナが見えず巣が空っぽ。
ヒナの巣立ち。
巣立った雛がこんもりした木の中に入ってしまい、いるのは判るのですが撮れません。やっと一枚。
ハス池にツバメもやって来ました。
こどもがハスの花にやって来て、
止まりを期待したのですが、
止まらずに、横の止まり木に、2羽で。
そこに親鳥が餌を持って、
to be continued.