母親が餌を捕ってきて、子供を誘い出し、並んで、
子供に与えるかに見えたのですが、
なかなかやりません。 「母ちゃん、早くちょうだい」
しばらくして、母親は子供の目前で、自分で食べてしまいました。
「もう大きくなったのだから自分で餌を捕りなさい」
子供を置いて飛び去ってしまいました。
毎日観察している方によると前日までは 母親が給餌していたとのこと。
自然界で生きていくためには「甘え」は許されないようです。
母ちゃんも、父ちゃんも子供への餌運びで大忙し。
母親、ずぶ濡れになりながら、大きなのを捉え、
子供の待つところへまっしぐら
父親も大きいのを。
かわいい子供のところへ、一直線。
土曜日の撮影。どちらも、遠く光量不足。 状況写真として。
初見初撮り、次は眉白(マミジロ)。
木の天辺でさえずっていて、地上には降りて来ません。
空抜けで遠く、かぶりがあり証拠写真のレベルです。
オス、黒い中に白い眉斑がきれいです。
眉白: スズメ目、ツグミ科。 全長 23cm、夏鳥として低山帯から亜高山帯に飛来。
よく降りますね、梅雨のはしりでしょうか。
トリ撮りに出かけられなくても、大丈夫、大量の在庫がありますから。
ここ神々の棲む杜には何回か来ていますが、今回初見のトリに会うことができました。順次アップ。
まず、サンショウクイ(山椒食)。
木の高いところや、枝の間を忙しく飛び回っていて、きれいには獲れませんでした。
証拠写真レベルですが、今回初撮り、ラッキー。
メス
オス、メスが一緒に移動。 右上の後ろ向きがオス、 左下がメス。
山椒食 : 長さ 27cm、夏鳥として飛来。平地から山地の広葉樹林で生息 昆虫などを捕食。
高原の湿地には、今が盛りとミズバショウが咲き誇っていました。
長いレンズしか持って行かなかったので、園の一部分のみ。
この微小部分をを積分し広い園内を想像してみてください。それは見事でした。
お目当てが出なくても、ミズバショウを見に来たと思えば、まあ良いかと・・思ったほどでした。
なお、このミズバショウ例年ですとGWのころ満開とのことですが、今年は雪が多く遅れているようです、多くの人々が楽しんでいました。
ミズバショウの間にアカハラが、
本当は瑠璃色のと一緒に獲りたかったのですが・・。
「キョロ ロロロー」 アカショウビンに会いに行って来ました。
今の時期、オスのみが入っているようで、 巣作りの場所を探している状況でしょうか。
あちこち飛び回っていて、出会いで獲るしかないようです。 「キョロ ロロロー」と鳴かないで動いているときがあります。
歩き回りやっと獲ることができました。 しかもずいぶん近くで、以下の絵はノートリ。