つぎは エリマキシギ。 襟巻鷸
<エリマキシギ、襟巻鷸。 全長=28cm(オス)、22cm(メス)。旅鳥として水田、湿地、干潟などに飛来。
雄成鳥の夏羽の羽色に変異が多いとありますが、未だ遭遇せず。>
つぎも同じチドリ目のケリ <計理>
畔道に
休耕田に、
羽を広げて;
< ケリ(計理) チドリ目チドリ科 全長36cm 大型チドリ類。
留鳥として近畿以北の本州に分布、すいでん、草地、畑などに生息する。>
どうも、水鳥は夏羽根/冬羽根など判別が難しく、みんな同じように見えてしまい、苦手意識が先に立ち今まであまり撮って来ませんでした。 しかし今回は先生が一緒で、細かい説明があり、少しは勉強しないと、との気持ちなりました。
現地で取ったメモとおぼろげな記憶と図鑑を元に、撮れて判別出来た水鳥を、順次アップしてゆきたいと思ってます。 ちょうど外出にはあまりにも暑いこのごろですからこれで引き延ばし作戦です。 また鳥を覚えるのにちょうど良い機会かと。
こんなわけで、鳥の名前など間違うこともあるでしょうがそのときはご指摘などいただければと思います。
最初は胸黒(ムナグロ)。 名前の通り胸が黒いので間違いないでしょう。
遠くの休耕田に。
群れで飛び出し
<ムナグロ: チドリ目 チドリ科 全長24cm
旅鳥として全国の干潟、水田などに飛来。 淡水域にに多い>
休耕田の畔道にツバメチドリが頭だけ出していました。初見初撮り。
なかなか動いてくれないです。
ちょっと遠くの畔道に、よく口を開けて。
畔道よりの飛びだし。 逆光気味で、ピンがすぐにはずれてしまいました。証拠写真もレベルで。
難しいですね、
それにしても暑い鳥撮りでした、 日陰の無いところで、日干しになる寸前に引き上げ。
ツバメチドリ、この時期渡りの途中姿を見せるようです。
全長24cm、旅鳥または留鳥として飛来し、農耕地、干潟などで生息するがそれほど多くない。
くちばし基部の赤色が見えず、冬羽に変わっているようです。
飛びの姿がツバメ似から名前が付いているようですが、はっきりとは判りませんでした。
キンクロハジロの雛が都市公園にいるとのことで行って来ました。
この鳥が子育てをこの近辺で行うのは非常にめずらしいこととのこと。
いつも母ちゃんと一緒。
少し前には3羽いたようですが、今は1羽になってしまいました。
元気に育ってくれよ!
最近急に大きくなり、もぐりも長く出来るようになった。
父ちゃんもいるのですが、いつも少し離れたところで見守って(?)います。
子供/母ちゃんのところには来ません。 子育ては母ちゃんまかせ。
ときどき羽ばたき(?)を、
カルガモ親子も一緒に
第2回 野鳥 写真展
2007年第一回写真展より3年が過ぎました。 その間気張らずノンビリと撮りたい画を撮溜めてきましたが、 今回第2回展示会のため、私たちはその中より自分のお気に入りの画像を持ち寄りました。
私が良くても貴方がご覧になり どう感じるかは分かりません。 一度ご高覧いただきご意見、ご感想等いただけると 私共の次の写真展の励みになります。
是非一度「虹の家」まで足をお運びいただきますようご案内申し上げます。
舞岡 里山オールドボーイズ
於: 舞岡 虹の家
平成22年9月12日(日)~平成22年9月26日(日)
火曜日(9月14日、21日)は休館日
午前 10時 ~ 午後 4時
会場案内図 地下鉄舞岡駅より舞岡公園方向、徒歩5分 (駐車場あり)
久しぶりにMFに出かけました。
池にはカワセミが、2番子のお兄ちゃんでしょう、一羽で。
もう餌捕りは一人前です。エビ(?)をダイブしてゲット。
なぜダイブの写真がないって ・・・ 撮れていればね!
とんぼが、葦の先に;
<8月14日撮影>
コシアカツバメのつづき (飛びものが撮れませんので、フンで・・・)
通常のツバメとの生態の違い
巣の構造; ツバメがおわん型に対し、コシアカはとっくり型。
雛の排泄、
ツバメの場合巣の外に直接排泄しますが、コシアカの場合雛の排泄物は膜に包まれた状態で巣の縁に置かれ、親鳥が餌を運んで来た帰り、つまんで持ち帰ります。
従い、巣の近く、巣の下にフンがきたなく散らかることがなく、非常にきれいです。
これは巣の形状に関係しているのでしょうか、ツバメもこのようにしてくれれば・・。
巣の縁に排泄しておき、
親が始末します。
現地着後しばらく、親鳥は巣の雛に餌を運ぶことに忙しく、なかなかまともなの絵が撮れません。
ツバメの飛びもの本当に難しいですね、撮れるようになりたいものです。
陽が少し傾いたころ、やっと近くの電線にとまってくれました。 今日はそこでの絵を。
残念ながら緑のバックでは撮れず。
名前の由来通り、腰がダイダイ色です。
<ツバメと同様、夏鳥として本州に飛来するが、数は少ない。
大きさはツバメ(L=17cm)より大きい(19cm) >
雛への餌はペアの2羽で運んでいましたが、 驚いたことにそこに子供(と思われる)が現れました。
図鑑などによると幼鳥は尾が短いことから、下の絵では 真ん中のトリが幼鳥と思われます。
ここで育ったのかなどは判りません。
左の親鳥が方向転換。
こっち向きになりました。
今回、ぶんちゃんにはお世話になりありがとうございました。
営巣の状況、次回予定。
田んぼに玉ちゃんやーい 、 と出かけましたが、
出てきたのは、耕耘機が耕した後を追っかけ、ムシをついばんでいるアマサギが2羽。
くちばしの先に土が、