7時前到着、少し探し回り、営巣していると思われるつがいを発見。ラッキー。初見初撮り。
つがいで餌を巣に、一生懸命に運んでいました。青虫や、地上で黒い虫などを捕っていました。 巣立ちも近いのではと思われます。
アカモズのつがいが遠くの木の左右に同時に止まっている、珍しい場面です。 雌雄の区別は難しく、つきません。
灌木の枝の先端で警戒中。
河原にヤマセミを追っているとき、カワウの大群に会いました。
6、70羽が一団となり、目前の河原にやって来ました。水上に着水すると皆で一斉に潜り、餌の魚をゲットし始めました。恐ろしい喧騒です。下の写真は望遠レンズでのもので、一部分を写したものです。真っ黒いカワウの集団での飛来、採餌は川面の一角がカワウに占領されたような光景でした。
釣り人よりも速く鮎を見つける能力にはびっくりで、漁業組合が放流した鮎が、大量にごっそりカワウに食べられていることを目の当たりにしました。
ただこのカワウの一団と一緒に、サギなどがやって来ました。 ヤマセミもこの集団と一緒にやって来ました。
十分食べた後、ひなたで羽の乾燥(?)です。
30分ほど続いたこの騒ぎは突然終わりました。
カワウ一団が一斉に飛び上がり下流の方に飛んでゆきました。何が起こったのかといぶかっていると、しばらくして一人の釣り人が現れました。
そのあと、カワウもヤマセミも現れなくなってしまいました。 お昼にはまだ十分時間がありましたが、退散。
緑の山あいにブッポウソウを追って来ました。
まだ営巣に至っておらず、ペアリングの最中でしょうか。 従い、巣を造る木の幹には来ず、木の先端付近でオスからの求愛を待って(?)いるようでした。
そんなわけで、写真は撮れましたがともかく遠く、また枝かぶり、空抜けになったり、なかなかきれいなのを撮らせてもらえませんでした。 初見初撮り。
証拠写真レベルですが、橙色のくちばしがきれいですね。
空抜けできびしい・・
梅雨の合間、コゲラのその後を見て来ました。
親鳥はさかんに昆虫など餌を子供に運んでいました。巣穴の子供は大きくなり、巣立ちは時間の問題でしょう。
以前のように台湾リスなどに襲われることなく、無事巣立ってほしいものです。
メジロが子育てをしていました。
熊笹の中、それほど高くないところに、メジロの緑色の巣がありました。 緑色の周囲に、親鳥、巣、雛などが良くとけ込んでいます。 雛が4羽(?)孵り、親鳥が給餌に大忙し。