冷たい湿った雪には難儀、
でも、”ケッ ケッ”と。
山翡翠（ヤマセミ）
グルの飛翔
昼食後、高台に移動。 そこで飛びを待つことに。
オオワシ グルは氷の上に。
下の写真、カラスなどの群れの右端、かろうじて判るほどの大きさ。
幸運なことに
１時４０分すぎ氷上のグルが飛び出しました。
氷の縁を飛ぶグル。
その後、市街地に入り、その上を旋回しながら高度を上げてきます。
徐々に近づいて来ます。 カメラの前を通りますように！！
残念ながら、グルは高台の下をとおり、右側の傾斜で風をつかんだようで、そこで高度を一気にあげます。
青空が出るはずでしたが、あいにくの曇り空。 空抜けの飛翔難しいです。
カラスがモビングで横を。 大きさの違いがわかります。
もうすぐ北に帰るグル、来年もまた元気にやって来て！
今年も大鷲（オオワシ）グルに会いに諏訪湖に行ってきました、
北に旅立つ時期が近づいていますので、その前に一度は会わねばとと思い。
着いて高台から湖面を見渡したら、まだいました。ラッキー。
ただし、遠く、湖面にわずかに残った氷の上に。そこで湖岸に移動。
その氷上でおもしろい光景に遭遇。
グルが氷上から飛び立ち、鴉（カラス）の群れの方へ。
オオワシの飛びものが撮れたと喜んでいたら、
鴉の群れが一斉に飛び立ちます、
真ん中に残っていたのは鳶（トビ）でした。
実はトビが、獲ってきた獲物を、オオワシ グルが横取りしようと襲ったようです。
グルの向こうで、トビが獲物を持って飛び上がろうとしています。
さらに近づくと、トビは獲物を残し、飛び立って逃げていきます。
トビの獲物は、魚のようです。
さらに近づき、
ゲット！ 横取り成功。 さっそくカラスが近寄ってきます。
オオワシグルはゆうゆうと食事です。 カラスがおこぼれをねらっています。
これもグルの採餌方法の一つなのですね、猛禽のトップに立つオオワシならではのやり方です。
地元の方によると湖面が氷結しているときはよくカモ類を襲うことがあるとのことです。
以上が午前の部。
冷たい北風の中暖かい食事を取り、その後高台に移動しましたが、そこで
ねぐらに帰る（？）グルの飛翔も見られました。 詳細は後で。
グルは今年で１３回諏訪湖に飛来しているオオワシで、地元の名士。
１９９１年１月瀕死の状態で保護され、地元の方の手厚い看護で元気になり、
それ以降毎年ここ、諏訪湖に飛来しています。
mikeは今年で３回目。
山翡翠の採餌シーン。
ちょっと遠い所でのダイブ、大トリミングで。
枚数が多いですがおつきあいのほどを。
岩の上で見張って、
見つけたぞ、それ！ 飛び出し、
ホバリングして、ねらいを定め、
岩の間に急降下。
お見事！
飛び上がり、 しっかり咥えています。
そして、元の所に。 そこで飲み込み。
長々とありがとうございました、お疲れ様。
今日は雨。
晴耕雨読ではありませんが”晴撮雨編”と、たまった写真の整理に励んでいます。
山翡翠（ヤマセミ）の続き。 このオスは一羽で飛来、ペアで撮りたいですね。
ヤマセミは魚を捕って食べた後、体に付いたねめりなどを取るため（？）よく水浴びを行います。
岩から飛び出し、
すぐ近くに、
水の中でもぞもぞと
そして飛び出し、
別の岩を目指して、
よいしょ！
久しぶりに、山翡翠（ヤマセミ）に会えました、やっと。
今日のヤマちゃんオスは 名ハンター。
岩の上にやってきて、
飛び込んで、魚をゲット。 （ボケていますが・・）
小さな岩に、
向きをかえ、
岩に何回も打ち付け、弱らせて、
持ち替え、飲み込み開始、
ごっくんと、おいしそうに。
おう、うまかった。
もう少しありますので、後ほど。
久しぶりの晴天に誘われて出かけたが、成果ゼロ。
そこで在庫から。
約２週間前の湘南のたんぼで採餌していたタゲリ。
１０羽ほどの群れで。 車で近づき車の中から手持ちで。
天気がよく、緑色、赤紫色の光沢がきれいです。
