Mike(マイク)の写真日記

神奈川県を中心に、デジタル一眼で、主に鳥を撮ってます。
画像等の無断での転載・使用はご遠慮ください。

里山

2013-05-30 15:17:54 | 鳥・山野

梅雨入りの前の日、遊水池のあたりを散歩。

前日キジのバトルが見られてとのことでしたが、この日はオス一羽で。


現地の方の話しでは、嫁さんを巡っての戦いだったとのこと。
敗れたこのオスは、盗られた嫁さんを待って、縄張りの境界線の近くでときどき声を上げていました。



コチドリが営巣していました、造成地のくさむらの中で。
金色のアイリングがいいですね。




そして、チョウゲンボウの子供が。
2羽だけ巣立ちし、100mほど離れたところにいました。
まだ、しっかり止まれないようで、ちょっと風が来ると、欄干の上でたいへんです。



お、とっと、 難しいな!






楽しませてくれた営巣、そろそろ終わりでしょうか。

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三光鳥

2013-05-25 17:49:17 | 他スズメ目

ホイホイホイの鳴き声、いいですね。
渓谷にサンコウチョウを追って来ました。

いつものことながら難しいですね、このトリを撮るのは。
枝止まりが全滅なので、飛びもののみで。




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軽鴨親子

2013-05-23 16:20:11 | 鳥・水辺

カルガモ親子を追って近くの川へ、

この近辺には2組の親子がいるとのこと。
最初に出会ったのが、子供3羽を連れた親子。


現地で会ったトリ友によると、この親子昨日は6羽いたとのこと、
3羽はどうしたのでしょうか。


あとの一組もしばらくすると見つけることが出来ました。
この親は9羽の子供を連れていました。昨日から変化なし。


突然岸の護岸に上がり、ひなたぼっこかと期待しましたが、すぐに水の中へ。


ちょっと波立っているところを上流へ。


多くが、無事に育ってほしいですね。

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阿比・赤襟鳰

2013-05-20 18:29:31 | 鳥・山野

珍しい夏羽根のアビを追って銚子近くの漁港まで行って来ました。

外海は大荒れでしたが、漁港内は穏やかです。
首が赤色になっていて、夏羽。 初見初撮り。


ただ、この個体、左足を負傷しているようで、
湾内を泳ぎまわっていましたが、採餌場面には遭遇せず、
また目を閉じてときが多いように見えました。
今後が心配です。










アビと同じところにアカエリカイツブリがぷかぷか。



このカイツブリ、赤襟は夏羽のとき現れるようです。 上の写真では少し色づいているのでしょうか。

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鶴鷸

2013-05-19 15:15:03 | シギ・チドリ目

ツルシギが入っていると教えていただきちょっと遠征。

あきらめかけていたころ、蓮田に動くものが、 ツルシギでした。初見初撮り。
成鳥夏羽根の色です。 1週間前の撮影。


蓮田の中、4羽で採餌中




ドジョウらしきものを捕って、


<ツルシギ チドリ目シギ科 全長32cm 
旅鳥として全国に飛来、水田、蓮田、干潟などに生息。>

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室堂・茅潜

2013-05-18 11:38:57 | 鳥・山野

室堂は一面の銀世界、晴れた日はサングラスなしには過ごせません。
ここの降雪は半端ではなく積雪は10mくらいになるそうです。

ターミナル近くの業務車両用道路。 6-7mはあるでしょうか。


有名な室堂の風景:立山雪の大谷。 観光客用の遊歩道があります。
今の時期ここには、雪を見に東南アジア(台湾など)からの観光客が多いようです。


雷鳥を追っていると、カヤクグリが群れでやって来ました。


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雷鳥・縄張り争い

2013-05-17 16:19:24 | 鳥・山野

雷鳥のオスはこのころ、縄張りづくりと警戒、嫁さん探しでたいへんです。 
警戒は縄張りへの外敵や他の雷鳥などの侵入を防ぎ、撃退します。
これは子供が無事に育つまでのオスの大事な仕事です。

昨日アップしたオスがいた近くで、別のオスが、ハイマツの横から現れました。
このオス、目の上の赤い肉冠が小さいので若鳥でしょうか、また
識別用の青い足環が付いています、 「アオアシ君」と呼ぶことに。


そして、小高い岩の上の方に歩いてゆきます。


アオアシくん、岩の頂に。



しばらくあと、ここを縄張りにしているオスがこの侵入者を見つけたようです。
 
「オレの縄張りに入るな、すぐ出ていけ」と、「ガァーオ、ギャーオ」と
すざましい鳴き声でアオアシ君目がけて走ってゆきます。


尾羽を立てて、威嚇。


そして、飛び出し、侵入者のアオアシ君の方へ、




この剣幕におそれをなしたか、アオアシ君はすぐ退散。争いはなし。
そして、岩の上に陣取り、縄張り確保成功。 (この岩は興ざめ。なんでこんなに汚く?)


谷を挟んだ反対側の遠い斜面でもバトルが、

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雷鳥・求愛

2013-05-16 21:16:06 | 鳥・山野




ライチョウを撮りに立山の室堂に行って来ました、長野県信濃大町から黒四ダム経由で。

2400mの室堂は先月に開山したばかりでまだ雪が多く、一面の雪野原です。
それでも所々雪が解けてハイマツが顔を出していて、このようなところにライチョウが居ると、
センターで教えていただき、早速ポイントへ。
それにしても雪道の歩きにくいこと、ゆるんだ雪で滑るし、穴ぼこだらけで、難儀しました。


オスが見張りでしょうか、居ました。


ライチョウは冬の間群れで生活していますが、この時期、群れから離れ繁殖期に入ります。
オスが縄張りを持つようになり、メスを呼び込んでペアとなり、繁殖のための活動をするとのこと。

しばらくするとメスが突然別の方角から、ハイマツのへり沿いにすがたを現しました。
あまり近くてびっくり、レンズの合焦距離よりも近くを通り、オスの方へ。


そして、オスとお見合い(?)


ここでオスはメスに求愛のディスプレイ、 一枚目の写真です。
いろんな場面でこのポーズを、


その後、木の芽などをついばんでいました。 カップル成立なのでしょうか??




オスは目の上に赤い肉冠があります。 大きさは個体により異なるようです。




翌日朝はやく、別の場所でのカップルを。
こちらの方はアツアツのようでした。

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相思鳥

2013-05-13 17:55:44 | 鳥・山野

派手なソウシチョウも、








かご抜け鳥のソウシチョウは繁殖力強く、標高1450mのこの峠にまで進出しています。
ここではこの鳥が一番強く、他のトリを追っ払ってしまいます。
今後が心配です。


ヒガラも。

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黒鵐

2013-05-12 17:42:31 | ホオジロ科

このポイントにクロジも、

オスは遠くの枝に、




メスは近くに、


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