草原ではあちらこちらでノビタキが営巣していました。
営巣している近くで写真撮らせてもらいました。
我らを警戒してしきりに鳴いていました。 お邪魔しました。
オス親 なかなか目が出ません
メス親
山麓の草原ではあちこちでカッコウがきれいな声で鳴いていました。
我らがカメラを構えているところにもよく飛んで来て、すぐ近くで「カッコウ」と。
カッコウはノビタキ、モズ科、ホオジロ科、オナガなどに托卵。
ホトトギスは主にウグイスに托卵する。
山麓でホトトギスを撮っているとき見慣れない色の鳥が。
通常の鳥と一緒にやってきました。
左上の赤っぽいのを拡大してみると、
これが世に言う「赤色型ホトトギス」、初見初撮り。
良く晴れた日曜日、山麓の草原にはカッコウの他「特許許可局」の声もよく響き渡っていました。
今回は近くに公園などでよく声は聞きますが姿を見ることが難しいホトトギスです、
ここではよく開けたところにやって来てくれます。
アカシアの木にやって来て、
飛び出し、
アカシアの花がきれいです。
また珍しいことに、このホトトギスの赤色型の個体も撮ることが出来ました <次回予定>
コマドリを撮っているとき、ミソサザイが大きな声でやって来ました。
全長10.5cmと日本でも最も小さな鳥のひとつですが(スズメ14cm)、
からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名。
ここのミソッチ、コマドリと同様、鳴くときに尾羽を立てません、どうしてでしょうか。
今季はじめてコマドリに会えました、長野県の山奥で。
朝早くから鳴き声はすれど姿が見えなかったのですが、やっとわかりました。
遠くの、高いところできれいな声で鳴いていました。
その後下に降りてきて、近くでコマドリショウ。
ヒンカラカラ・・・と大きなきれいな声で。
ただ、この個体、鳴くときに尾羽を立てて、広げるパフォーマンスは無しです。
今季やっとサンコウチョウに会えました。
ここでは今巣作りの真っ最中。
巣は木の高いところで撮影は難しいです。8,9割方完成済み。
オス親が巣材集めに下に降りて来たとき、何とか枝止まりが撮れました。
いつもの公園:いつもの鳥 つづきが遅くなってしまいました、
その2はヒヨドリとガビチョウ。
水場にヒヨドリが、意外にきれいですね。
水浴びは一瞬で、
いつもうるさいくらい鳴いているガビチョウも、外来種で最近この公園でも増えました。