地元のフイールドでは振られっぱなしの黄鶲(キビタキ)やっと撮れました。
よく見られるのですが、よいところに止まってくれません。そんな中、黄色がきれいなオスが近くに。
赤啄木鳥 (アカゲラ)は抱卵中の様子。
抱卵の交代シーン。
メスが到着するやいなや、オスが顔を出し、
飛び出してゆきました。 この間の早いこと、電光石火のごとし!
別の時間帯。 メスが。
オスが高いところで採餌中。
赤啄木鳥 (アカゲラ) キツツキ目 キツツキ科 全長23cm(アオゲラより一回り小さい)
留鳥または漂鳥として北海道から本州に分布。
枯死材の中にいる甲虫の幼虫やアリ類やチョウ・ガ類の幼虫も食べる。
枯れ木や枯れた大枝に、雌雄で樹洞を掘って巣にする。巣は地上2~5mぐらいに作る。
穴の入り口の直径は4~6cmぐらい、深さは20~40cmぐらいである。
(yahooオンライン野鳥図鑑他より)
雛が生まれているようで、親鳥が虫などの餌を運んでいました。
オスが黒っぽい虫を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a6/9f198f4112b9ae22553f1007d465dc70.jpg)
メスがトンボらしきものを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/76/e8bee535a1ab6e2d213418a1cb7bb767.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b7/03d2162e62955800463ad19d0a715da7.jpg)
大赤啄木鳥 (オオアカゲラ) キツツキ目 キツツキ科 全長28cm (アオゲラより1cm小さい)
留鳥として北海道から奄美大島まで分布。
枯れ木で採食することが多い。アリ類、甲虫の幼虫などを食べる。
巣は枯れ木に雌雄で樹洞を掘る。地上10mぐらいの所に、直径7㎝ぐらい、深さは40㎝ぐらいの巣穴を掘る。卵数は3~5個。
(yahooオンライン野鳥図鑑他より)
戸隠ではアカショウビンの他、多くの小鳥がいました。
その中から、運良く撮れたものをしばらく。
まずはキバシリ(木走)。
木走りとはよく云ったものですね。
木の幹を下から上に、まわりながら、まさに走ってるように上ってゆきます。
木の根本に降り立ち、
上に、まわりながら。(以下、ちょっとピン甘ですが・・・)
尾羽を使い、虫などを捕っているのでしょう。
保護色も見事です。
木走 キバシリ 全長13.5cm 雀より小さく細身 雌雄同色 スズメ目 キバシリ科
低山帯から亜高山帯の樹林を好む。落葉広葉樹林から針葉樹林まで広く住む。
原生的な林や湿ったり、霧が発生するような林を好む。
樹幹部をを木の下からクルクル回りながら上っていき、登りきると別の木の下部に飛び移る。
樹皮の間や地衣類の隙間を探し、小型の虫、アブ、蛾の幼虫、クモなどを捕らえて食べる。
<yahooオンライン野鳥図鑑他より>
午後も見つけました。 今度は新緑の林の中で。
こもれびのなかの赤いのいいですね。
食事の後のマッタリタイムでしょうか、ほとんど動かずに。
しびれを切らしはじめたころ、やっと動き出しました。
餌をねらっているようです。
突然、下に降りたと思ったら、カエルを捉まえて上がって来ました。
大きめな黒っぽいカエルです。 すぐに丸呑み。
ここまで午後の部、二人きりで取り放題でした・・ラッキー!! 遠くで枝かぶりが多かったですが。
カエルを食べた後またマッタリに入ると見て、心苦しいですが置き去りにして、退散。 この間1時間10分以上。
新居探しは午前中のみ?
午前の部で、近くに来てくれたときの写真たくさん撮りましたので、その中から;
同じようなものばかりで・・・。
あの独特な鳴き声、キョロロロ-を聞きたくて、
梅雨入り前の晴れた日、急遽出かけました。
この日、朝7時台に入り口近くに出たそうですが、この場面には間に合わず。
今日はこれまでかとあきらめかけた時、9時台遠くに。
新緑の中にアカショウビンが・・このような対比がいいですね。
その後近くで採餌、水浴び、羽繕いなどの後、新居の物件探しに。
今の時期、オスがまず先遣隊としてテリトリーに入り、嫁さんを迎える準備中。
新居候補を3,4ヶ所造っておかなければとならないと、思います。
その候補を探しているのでしょう、我々のいる方にも来ました。枝から枝を伝って、枯れた木をときどきチェックしながら、
そのときのスナップ撮れましたのでアップします。
天気のせいか、色、特に嘴の赤がいいですね。
案外近くに来てくれましたので、すべての写真ノートリです。(上も含め)
もう少しありますので、整理次第アップ予。
カケスもよく出て来ました。
うるさいですが、羽はきれいですね。
<カケス (懸巣、 橿鳥) スズメ目 カラス科 。 全長 33cm 雌雄同色。
とてもうるさいけれど、羽根は素晴らしく美しいです。
樹林内の樹上や地上で採餌する。雑食性で、昆虫、クモ類、小型の脊椎動物、果実、種子、木の芽が多い。
ナラ類のどんぐりが大好物で秋には豊作の樹冠に集まり、どんぐりを食べる。
どんぐりを蓄える性質があるようで、3~7個ぐらいを呑み込み、一時的に食道の袋に入れて運ぶ。この時、必ず1個を嘴の先にくわえている。地中に埋め込みふたをして蓄える。冬から春にかけての食物として利用する。 > (yahooオンライン野鳥図鑑より)
コマドリを待つ間にいろいろなトリが出て来ました。 順次アップ予。
最初はコルリ。
トリ撮りは天気がよすぎるとよくないですね、色が出ません。
もっと青がきれいな瑠璃色なのですが・・。、
フクロウ (梟)の幼鳥の撮影に行って来ました。
ここでは、雛2羽が巣立ったとのこと。
1羽は朝顔を出した後巣穴に隠れましたが、もう1羽は枝の中にじっとしていました。
親鳥は近くには見えず、山に猟に行っているとか。
この梟、前日には近くにまで来たりして、サービスがよかったようですが、
この日は近くですが木の中、枝かぶりが多いところに止まってました。
ふわふわのうぶ毛が少し取れてきました。 やっと目を開けて、
突然羽を上げて、ストレッチ? 飛ぶ準備?
すると、枝の上でしゃがみ込み始めてしまいました。
疲れたのでしょうか? 20分ぐらいで元の姿勢に。
しゃがんだところを下から。 猫みたいでかわいいですね。
ほとんど、目をつぶっています。
ストレッチ! 立派な羽になってます。
枝かぶりが多いですが、すべてノートリです・
再度コマドリのさえずりを聞きにピンカラ峠に行って来ました。
ヒンカラ カラカラララ
尾羽を広げて大声で歌ってくれました。 すばらしい歌声ですっかり堪能。
ちょっと光が強すぎですが・・。
いい声で、
枝の上でも;
メスです、ちょっと地味。 鳴かないですね・・。
色々な方に御世話になり、有り難うございました。