めずらしいクロツラヘラサギ <黒面箆鷺>が現れたとのことで早速。初見初撮り。
内陸の沼に一羽のみ(?)で、
大きなヘラ(箆)をもっています。
沼の泥の中の小動物をさがしていました、へらを横方向、半円形に動かして、
エビのようなものを捕まえました。
顔の皮膚の裸出部が広く、嘴(くちばし)から額、眼先が一様に黒く、
名前の「黒面」の由来となっている。
ときどき飛んでくれました。
黒面箆鷺 クロツラヘラサギ コウノトリ目トキ科 全長77cm
世界で約2000羽(生息数:2009年1月現在)しかいないとされる渡り鳥。挑戦半島の西海岸や中国・大連付近などで繁殖している。
世界最大の越冬地である台湾はじめ、中国南部、香港、マカオなどで越冬する。
日本では、九州や沖縄で毎年冬鳥として約200羽が記録される。 (wikipedia)
前回撮れなかったハイイロチュウヒオス(ハイオス)の
葦原やグリーンを背景とした飛翔が撮りたくて出かけてきました。
堤防の斜面をはうように、突然現れます。
少し近くに来ましたが、 私のカメラではまだ遠すぎます。
相変わらずピンが甘いですが、これが精一杯。まだまだです。
バックの黄色いのは早咲きの菜の花。
そして、葦原の方向に、
ようこそ、いらっしゃい。
また、ことしもやって来てくれました、ヤマシギ君。
一日中移動せず、奥のくらいところで。
ときたま頭と目を動かすのみ。
朝からMFへ。
本命には会えず。 ここの常連が顔を見せてくれました。
葦が刈り取られた湿地を縄張りにしているジョウビタキ メス。
地味ですが、かわいいですね。 大好きなトリの一つです。
右目上の毛が立っています。 けがでなければよいのですが。
たまにお立ち台にも、
ベニマシコのポイントの近くでヤマセミに出会いました。
ここは高い場所からの撮影となり、さらに遠くです。 証拠写真。
開けたところから入って来ます。 水面すれすれに。
枯れ木などが残る、これも遠いところで一休止。 近くに来てくれません。 メス。
そして、さらに奥に消えました。
湖畔の林道にベニマシコ <紅猿子> を追って来ました。 今季初撮り。
例により高いところで、木の実をついばんでいて、 細かい枝の中ばかりです。
なかなかよいところに出て来てくれません。
ふんわりピンクのお腹がいいですね、
メスもいましたが・・・。
ハイチュウのペアが高いところに現れ、バトルを展開。
はじめ、メス(右)がオスを追っかけているように見えました。
さらに近づき、
オスが上を見上げています。
そして、
下から、メスのもっている獲物(鳥)を横取りしようとしますが、
メスは撮られまいとして、必死に逃れようと、
決着がついたようには見えないのですが、メスがもったままでこの場はいったん休止のようです。
オスが離れて行きます。 メスは獲物をしっかりと。
ハイチュウを遊水池に追ってきました。
ハイイロチュウヒ <灰色沢鵟> のオス(ハイオス)は今まで何度か撮っていますが、
すべて夕方薄暗くなってからのねぐら入りのときのみでした。
しかし、今回はまだ太陽が高い午後3時ころに撮ることができました。
長い間待っての登場で興奮気味。 ラッキー。
グリーンバックでのチャンスがありましたが、すべてボツで、今回は空抜けのみ。 要再挑戦。
現地でお世話になった方々はじめ皆さんに”ありがとう”
オスとメスのバトルシーンあり、後ほどアップ予定。
近くの公園で縄張りを張っているジョウビタキ オスを追って来ました。
公園の建物を中心に飛び回っています。 ときどき低いところにも、
黒い実を採って来ました。
赤い実がなっているところで待っていましたが・・・。
近くの草地でタヒバリをよく見かけました。
撮れたのは柵の上、 同じような絵ばかりになってしまいました。
タヒバリ <田雲雀> スズメ目セキレイ科 全長 16cm
冬鳥として普通に本州以南に飛来。