今年もサンコウチョウに行ってきました、 10日程前に。
あちこちで鳴き声がしていましたが、ここでは巣作りの真っ最中、
オス・メス仲良くやっていました。この場面たくさん撮りましたが、
ブログへのアップは今は控えておきます。
近くに来たときのシーンです。 難しいですね、証拠で。
メスの枝止まりも撮ったのですが、絵になりません。
アマサギの飛びを少し、
トラクターが入り代掻きが始まると、同じ田んぼ内を移動します。
着地、
いつまでいてくれるか? ゆっくりしていらっしゃい!
オナガが営巣している様子、行ってきました。
葉っぱの中に入り、良いところに出てきてくれません。
目が出ません
飛び出しが、 このトリ、カラス科に属し、鳴き声もカラス似で、うるさい暗いです。、
気づかれて、ちょっと離れた街灯の上に、
そこから飛び出しです。
キジが子供を連れているとのこと、出かけてきました。
メスに寄り添って子供がいるのですが、
草深い田んぼのなか、メス親の近くでうろちょろする子供を確認はできましたが写真には撮れず、残念。
オスは近くで、突然母衣打ちをはじめました。
そして、尾羽をブルブルさせながらメスに近づきますが、
メスは、今はそんな時期じゃない、とばかり拒否。
この後は、MFなどでも見かけるトリを順不同で列挙します。
コサメビタキ
島のあちこちに多くいました。
アイリングが大きいのと、下部のぼやけた縱斑から サメビタキ?
アトリ
水場にも、野にも多く群れていました。
コルリ
えさ場などによく出てきました。
カワラヒワ (トリ友からご指摘有りマヒワを修正します。 多謝)
ときどき水場でえ見かけました。
アカハラ
ツグミ
海岸にもいました。
島でのトリ撮り生活は朝が早いです。5時まえにはポイントに着くよう早く出発です。
宿を出てすぐの砂利道に動くトリを発見。
よく見るとセンダイムシクイ。 しかし近寄ってもみてもうまく飛べず、逃げられません。
海上の長旅からやっと島にたどり着いたばかりのようで疲れ切った様子でした。
この後、離れましたが元気になったのでしょうか・・・。
もちろん元気な子も数多くいました。
サンショウクイにも会いました。
偶然に、1羽で近くの木にやってきまたのを撮ることが出来ました。 期間中この一回のみ。
調べるとメスのようです。
<サンショウクイ 山椒喰 スズメ目サンショウクイ科 全長20cm
夏季に日本、ロシア東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアへ南下し越冬する。>
これで舳倉島での”めずらしい”トリは終了です。
現地で マミジロキビタキ、 カラスバト ムギマキ などがいたとのことでしたが撮れずじまい。
なぜかホオジロ系のトリがいませんでした。
3年前の同じ時期、ここ舳倉島で超珍鳥のチャバラアカゲラを撮リ(下記URL参照)、
夢の再来を期待しての来島でしたが叶わず。残念。
http://blog.goo.ne.jp/mike157/e/95ef5f6ae9607b5087f5d82883e4e3dd
ブッポウソウが良く飛んで来て、楽しませてくれました。
本州でも有名な営巣地にきているなど聞いていますが、まさかここ舳倉島で会うとは。
高い松の木や、枯れ木の天辺に止まり、飛んでくる虫などをフライイングキャッチしていました。
右の枯れ木より飛び出し、
松の木に飛びつき、
飛び出し。
次はシマゴマです。
ノゴマと同じ小形ツグミ類で、同じように餌台にやってきます。
<シマゴマ 島駒 ツグミ科 全長13cm
数少ない旅鳥で、春に多い。 主に日本海側で観察されているが、全て単独での記録である。
ロシア東部のバイカル湖付近から沿海州、サハリンに夏鳥として渡来、繁殖し、
冬期は中国南部から東南アジアに渡り越冬する。>