毎年春と秋に開催される舞岡公園の「まい作品展」に今年も鳥の写真を展示します。
「里山オールドボーイズ」のメンバーが公園内で撮った鳥の写真、約50枚を古民家の庭で展示します。
一日かぎりの展示ですので、日時、時間などお間違えの無いように、
みなさんのお越しをお待ちしております。
4月中旬、丹沢山麓の渓谷に行きましたが、
お目当てが現れず、その他の鳥にも会えませんでした。
トリ友のみなさんと談笑しているとき、クロツグミがいるとの声で
急いでカメラを担いで移動、何とか間に合いました。
この辺で営巣するのでしょうか。
トラフズクのヒナを撮っているとき、
突然一羽が木から落ち、目の前に。
カメラを三脚から外し、手持ちに切り替え地面に座り込んでの撮影。
近すぎてヒナ全体がフレームに入らず、またピントも合わず、後ずさりして合わせました。
しばらくして、公園の方がハシゴを持って現れ、ヒナを木の上に戻して短い時間のショーがジエンド。
かわいいヒナでした。
トラフズクの雛が元気にしていました。
雛は計5羽、着いた時1羽が巣の中、他は巣立ちしてまわりの木の中。
巣の中にいた最後の一羽、
この雛もしばらくして巣を離れ、木の枝を登り、兄弟達がいる中に。
ぐちゃぐちゃのなかで撮りづらいこと!
ときどき見やすいところに、片足を上げて、うぶ毛がきれいです。
雛が木の天辺から顔を出して、
あくび? シンボルの耳(?)が出てきています。
親は少し離れた木の中で熟睡。雛が5羽もいると、夜のネズミ捕りが大変でお疲れの様子。
この後、雛が木から落ちる珍事がありました、次回。
新緑でオオルリの季節になりました。写真を撮りに渓流がある小高い山に行って来ました。
ともかくよく出てくれました、我らカメラマンの近くまで来てくれてほぼ目線で撮れました。、
日本三鳴鳥(他はコマドリ、ウグイス)と言われる自慢ののどをよく聞かせてくれました。
ときどきメスを追っかけていましたが、相手を探している最中だったのでしょう。
メスは撮れず。
たくさん撮りましたので今日は鳴いている場面を中心にアップします。
聞こえますか?「ピリーリー、ポィヒーリー、ピールリ、ピールリ、ジィ、ジィ」
公園でオオタカを撮ってきました。
里山の猛禽類。食物連鎖の頂点に位置するため、生態系の自然が健全でないと生息できない。ただし今日ではここのように人里に進出しているのがみられる。
今ごろは抱卵中でしょうか。
オス親
メス親
公園に雀鷹の様子を見に行って来ました。
メス親が巣の近くで待機、オス親が餌を捕ってきて与えていました。
産卵の時期でしょう。
メス、食べ終わると、
オスの近くに飛んで行ったら、すぐにオスがやって来て交尾が始まりました。
終わると離れ
しばしマッタリタイム。
オス (虹彩が赤い)
メス (虹彩が黄色)
ちょっと失礼! っと
カワセミはいまが求愛給餌の真っ盛り。
オスがメスに給餌するシーンです。
小魚持ってきたぞお! でメスが飛来
高いところからメスに、
早くちょうだい!
受け渡し完了
今回は枝止まりのコミミズクです。
通常コミミズクと言うと、広い野原を飛び回っている姿が多いのですが、
今回昼間ねぐらにしているところを撮ることが出来ました。
畑の中のもみの木の中段に、かぶりもなく一羽止まってました。
止まっているところはジーッと動きません、が、ちょっとパフォーマンスも、
片方だけのエンゲルポース
首をひねったり、
今度は反対側の羽根を大きき広げ、ストレッチ。
大あくびを。 後ろにもう一羽が、
もう一羽がこちらを向いて、ちょっと目を開けたような・・。
反対側に回ってみましたが・・