大地鷸(オオジシギ)を草原に追って来ました。
枯れ木に大地鷸やってきました。ついに止まりものゲット。
去年も何回か通いましたが、大地鷸が木などに止まっているのを撮ることができませんでしたので、ハッピー。
MFでよく見るタシギと似ていますね。
よく鳴いていました。
止まりものはよかったのですが、
「カミナリシギ」の異名があるこの鳥の急降下パフォーマンスはこの時期、もう終わりのようでした。
二週間前に来たときは、見ることは見たのですが、撮ることが出来ませんでした。
これが無いとちょっと寂しいので、去年撮ったものを再掲。
高く上がりそこから一気に地表のメス目掛けて急降下。
尾羽を広げ、ふるわせて、「ザザザ」 とまるでカミナリみたいな音を立てます。
チョウゲンボウは小鳥やネズミなどをよく獲って来ますが、、
今回は、収穫が終わったキャベツ畑での狩りの様子。
畑にに降りてきて、キョロキョロ。
こっちに見つけたぞう!そら、
見つめ直して、
土の中に嘴をつっこんで、
イモムシ(?)みたいなのを、
今度はちょっと長いミミズ(?)
ああ、おいしかった。
久しぶりに長元坊を追って来ました。
今子育ての真っ最中。子供に餌をせっせと運んでいました。
そんな中、 目の前の舗装された農道に突然降りてきて
路上にわずかにある砂(土?)で砂浴びをはじめました。
ブルブルと気持ち良さそうに;
ああー、気持ちよかった!
今度は畑で餌探しだ!
すべてノートリ。
またまたアカショウビンを追って来ました、千円高速最後の日に、これををフルに使って。
声はすれど姿をなかなか見せてくれません。
やっと緑深い森に。
手前の木すれすれでなんとか; 尻尾のブルーが出ていません。
いい枝に、 光により色がずいぶんと変わりますね。
現地でお世話になった方々,本当にありがとうございました。
山家五位 (サンカノゴイ)、去年は田んぼの中で首だけででしたので、リベンジに。
ボォー ボォーと低い鳴き声はときどきするのですが、なかなか姿を見せません。
突然近くから飛び出して、 遠くに。
うまくいきません、飛びものは。
陽がずいぶんのぼったころ、突然すぐ目の前のヨシに姿を見せました。 ラッキー、横で撮っていた方が見つけました。
このサンカノゴイ、飛んできたのではなく、ヨシの下に潜んでいたのが上にあがって来たようです。
あまり近いので、Extennderを外し500mm単体で、ノートリ。
長いこと首を伸ばしあたりを警戒(?)していましたが、ときたま首を縮めたりします。
首をだんだん伸ばして・・。
のばした首をひねりったり、
繁殖期には眼先が青い婚姻色となるようです。アップで。
<山家五位 サンカノゴイ コウノトリ目サギ科 全長 70cm 翼長 130cm ずんぐりとした体形の大型のサギ類である
北海道、茨城県、千葉県などで繁殖。 日本では夏鳥か漂鳥。
湿地、湖沼、河川のヨシ原や湿原に生息する。
日中は湿原に潜み開けた場所に出ることが少なく、警戒心が強いために観察されにくい。
食性は動物食で、主に両生類や魚類、甲殻類を捕食する。>
(Yahooオンライン野鳥図鑑などより)
高原には大葦切(オオヨシキリ) がよく鳴いていました。
大きな濁った声で; ギョギョギョ ギョシ ギョシ ギョシ
葦枯れた蘆がかぶっていますが;
ホトトギスに続いて、鳴き声以外全くよく似ているトリ 郭公 (カッコウ)
カッコウも托卵することで有名ですが、ここでは卵を託す先のトリ、ヨシキリなどの巣を探しているのでしょう。
ときどき高い木の上にやってきます、あのきれいな鳴き声と共に。
残念なことにすべて空抜け遠くで、証拠写真のレベル。
ホトトギスとよく似ています。 ホトトギスは下面の横斑が太くて粗いようです。
カッコウ 郭公 カッコウ目カッコウ科 全長35cm
夏鳥として九州以北に飛来。 日本では主に産地の森林や草原で生息し、蝶や蛾などの幼虫を好んで食べる。
ホトトギスと同じく托卵することで有名。
さびれたさまのことを「閑古鳥が鳴く」というが、この閑古鳥とはカッコウのことである。古来、日本人はカッコウの鳴き声に物寂しさを感じてたようである。
ヨーロッパでもそのわかりやすい鳴き声は古くから親しまれており、様々な音楽に取り入れられている。
(ウィキペデア等より)
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この高原、今の時期朝早くから多くの方が車でやって来ます。
入り口には組合の方がたち、入山料を集めていました。
去年は何度か、小鳥の写真を撮るとのことで払わなかったのですが、今年からは「入山」料」と云うことで全員からの徴収となったようです。入山鑑札なるものを、金500円で購入,2ヶ月間有効。
多くの方が広い高原のあちこちに広がって歩き回っていました。
私はトリ撮りが目的でしたが、500円取られた(?)「元を取らなければ」とのせこい考えから、ワラビを少し採って来ました。
同行したプロ(?)の方はさすがでした。 同じ時間歩き回った結果で比べて、私の3~4倍も。いろいろお世話になりました。
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特許 許可局 トッキョ キョキャキョク キョ キョ
おなじみの鳴き声のホトトギスですが、はじめてカメラに納めました。
昨日の豪雨から一転、今日の高原はときたま山頂も顔を出す、梅雨の晴れ間でした。
ここで念願のホトトギスをゲット出来ました。
いい声で、”特許許可局”
なかなかよいところに来てくれません。
ホトトギスはウグイスなどに托卵することでよく知られています。
この時期托卵先のヨシキリやウグイスなどの巣を探しているのでしょうか、高い木の上によく来ます。
カッコウも同じような行動をしていました。次回アップ予。
<ホトトギス カッコウ目カッコウ科 全長28cm (ヒヨドリよりわずかに大きい)
九州以北に夏鳥として飛来する。
カッコウなどと同様に食性は肉食性で、特に ケムシを好んで食べる。
また、自分で子育てをせず、ウグイス等に托卵する習性がある。
日本では古来から様々な文書に登場し、杜鵑、時鳥、子規、不如帰、杜宇、蜀魂、田鵑など漢字表記や異名が多い。
また、激情的ともいえるさえずりに仮託して、古今ホトトギスの和歌が数多く詠まれている。>
(ウイキペヂア等より)
久しぶりの鳥撮り。
一日、初夏の森で過ごすのはいいものですね。
ホイ ホイ ホイ のサンコウチョウが杉林に、ちょっと暗く、遠いでしたが。 今季初撮り。
撮れたのはこのオスのワンシーンのみ。メスは姿を見せず。
目ン玉はずいぶん外に飛び出しているものですね。
これでほぼ360度見渡せるのでしょう、敵の発見に威力発揮。