Mike(マイク)の写真日記

神奈川県を中心に、デジタル一眼で、主に鳥を撮ってます。
画像等の無断での転載・使用はご遠慮ください。

サンカノゴイ

2010-06-29 15:25:04 | 鳥・水辺
山家五位は田んぼで採餌中。 背丈ほどに伸びた稲の間から、首を伸ばし、不審者をにらみつけ。
おどしてしまい、スマン!
初見初撮り。 体の模様は、アリスイ似か、



最後は飛んで行ってしまいました。
全身の止まりものは撮れず、後でリベンジ要。


サンカノゴイ: コウノトリ目 サギ科  全長 55cm
  北海道、茨城県、千葉県や滋賀県周辺で繁殖、留鳥。

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レンカク

2010-06-28 19:47:42 | シギ・チドリ目

蓮角(レンカク)を湿地に見てきました。 初見初撮り。
日本では迷鳥で、めずらしいとのこと。

首の金色が夏鳥の特徴。 長い黒い尾羽がきれいです。
全長 55cm、水辺の草中で生活し、昆虫、貝類、草の種などを食す。



足指は非常に長く、水草の上を歩くのに適している。


休耕田(?)と川の間をよく往復していました。
足を後ろ下に垂らしながら飛ぶのが特徴。


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カッコウ

2010-06-23 16:07:17 | カッコウ・ハト目
オオジシギのポイントで 「カッコウ  カッコウ ・・」 とよく聞こえました。

高い木の天辺に、


開けたところの木の上で、托卵する相手の巣を探しているようでした。


そしてよく飛び回っていました。



ときどき草原の中に降りて来ます。 たぶん托卵のためと思われます。 
草の中に降りた時 (わかりづらいですが証拠写真として) 。
本当は托卵の場面を獲りたかったのですが・・・。


カッコウ:  カッコウ目 カッコウ科 全長35cm
   夏鳥として本州本州以北に飛来。 林縁や開けた草原を好む。

托卵をすることで有名。ホオジロ、アオジ、オオヨシキリ、コヨシキリ、モズ、アカモズ、キセキレイ、セグロセキレイ、オナガなどに托卵する。
カッコウのヒナは短期間(10-12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれることが多い。
先に生まれたカッコウのヒナは巣の持ち主の卵やヒナを巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせる。
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アカモズ

2010-06-22 16:38:34 | 他スズメ目

アカモズは子育ての真っ最中。

餌を捕って来ては運んでいました。オス/メス区別つかず。
巣の近くで、同じような絵ばかりに。バックが抜けているのがほしかったのですが。 
また、ちょっとガスっていて、雨まで落ちてきて、暗い。



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雷シギ

2010-06-21 09:32:56 | シギ・チドリ目

雷シギ、別名オオジシギ(大地鷸)を見に、いや聞きに、日曜日再度山麓の草原に、行って来ました。

大地鷸は北海道や、本州の高原で繁殖しますが、この時期オスは独特なディスプレイフライトを行います。
これは求愛行動といわれています。

ガッガッガッガー、ズビヤーク、ズビヤークと鳴きながら(あまりよく聞こえませんでしたが・・)飛び回り、ザザザザ・・・・と大きな音をたてながら急降下します。
この急降下時の音は非常に大きくザザザ・・・ よりダダダダダ・・・・に聞こえ、雷が落ちたような音から日本では「カミナリシギ、雷鷸」との別名が。

今回このディスプレイフライトを撮ることができました。 初見初撮り。
しかし通常電柱とか枯れ木にも来るのですが、なぜか今回は止まらず、従い静止画像は無し、残念。 
また写真は、すべて空抜けで遠く豆粒程度、これををチョウトリミングしていて、証拠写真のレベルです。

通常の飛び、尾羽は閉じています。


急降下時、外側の尾羽を広げ風切り音を出します。


ダダダダ・・・・


またも、ダダダダ・・・・


今回Y先輩にはたいへんお世話になりありがとうございました。やっとです。

オオジシギ。
全長30cm、タシギ(26cm)より一回り大きいが、よく似ている。
北海道や、本州の高原で繁殖し、オーストラリアに渡って冬を過ごす。
春秋の渡りの時各地の湿地などに立ち寄る。(未だ見ず)

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チョウゲンボウ

2010-06-19 18:20:42 | タカ目
久しぶりにチョウゲンボウの子育てを見てきました、大雨の前に。

親は獲物を獲って、


毎年のマンションでは、雛が大きくなって、巣立ち間近


雛は4羽。 通常3羽顔を出していますが、左奥にもう一羽が。


大きくなって羽ばたきの練習でしょうか


帰り道、カケスの営巣地に、  空抜けで目が出ず。
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コムクドリ

2010-06-17 16:24:24 | 鳥・山野
高原の鳥最後は 小椋鳥 と 郭公(郭公)

コムクドリは枯れ木の巣穴に雛がいるのでしょう、母親が餌を運んでました。
空抜けできびしい。
桜の季節相模川の堤以来。



給餌のあと、休憩?


父親は電線に、



托卵先の巣を探しているのでしょうかカッコウがよく飛んでいましたが、
遠くて、しかも木の天辺で。 

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ホオアカ

2010-06-16 15:46:10 | ホオジロ科

高原の鳥 第3弾は、頬赤。
こちらも遠くの細い枯れ枝にきて、よく鳴いていました。 

頬赤 スズメ目ホオジロ科 全長16cm  夏鳥として平地・亜高山の草原などに飛来。





すばらしいお立ち台にも、

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コヨシキリ

2010-06-15 17:57:28 | 鳥・山野


高原の鳥次は 小葦切 (コヨシキリ)

葦が多くあるのに、止まったところは遠くの枯れ枝。 ピンが甘い。
よく鳴いていました。 
今期初見 スズメ目ウグイス科 全長14cm



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真っ黒ノビタキ

2010-06-14 09:40:22 | ツグミ科
日曜日、山麓の草原に。
お目当てには会えたが、なぜか画像がカメラの中にはなし。レベンジの対象。

草原にはそのほかいろんな鳥がいました。 まずはノビタキ(野鶲)
オスとメスが交互に近くに出てきました。 以下の絵、すべてノートリです。

 オス、草原の良いところに、 黒くて目が出ません。




近くてレンズの限界ぎりぎりに、警戒されてしまいました。 


見事なまでの黒色、


メス、 ちょっと遠くで、




近くで、にらまれてしまいました。



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