2番目はハチクマです。
この鳥は体下面の模様にバリエーションが多く、暗色型、中間型に淡色型などと区分されています。
今回の渡りの撮影で一番期待していたのがこの鳥で、いろんな型が見られるといいなあと。
ところが意に反し、ハチクマの出現が少なかったです。
一日目、10/3は曇りでしたが、タカはよく出て来た方でしょう。
しかし、ハチクマは2,3羽しか見られませんでした。
撮影はこの一羽のみ。 中間型と思われます。
上空でサシバとニアミス。何も起こりませんでした。
翌日10/4日は快晴! これはいいやと思いきや、南の風が強く渡りの方向にアゲインスト。
2時すぎまで待ちましたが、風が収まらず、タカも数羽バラバラに現れたのみでした。
その中の一羽がハチクマでした。
これはずいぶん白っぽく、淡色型と呼ばれるタイプでしょう。
背面もきれいです。
図鑑と首っ引きで確認したつもりですが、
もし間違いなどありましたらご指摘戴きたくよろしくお願いいたします。