神々の棲む杜のその他のトリ。
今回は本命のムギマキを主体に追っていましたので、そのほかのトリで撮ったのはわずか。
アカゲラ オス
ゴジュウカラ
神々の棲む杜にマミチャジナイがたくさん来ていました。
コブシの実を食べに、10-20羽の集団でやって来ます。
高いコブシの木の天辺に、そしてまたしてもひどい枝かぶりと空抜けです。
色が淡いのでメスでしょうか、
コブシの実をおいしそうに、喉が黒いのでオスでしょう、
実をたらふく食べたあと、数羽がとなりのツルマサキがあるところにやって来ます。
その奥まったところでマッタリタイム、ジッと動きません。
眉茶鶇 (マミチャジナイ) 全長21.5cm ツグミ科
夏季中国北部、ロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では主に渡りの途中に飛来する(旅鳥)。
食性は雑食で、昆虫類や多足類、果実などを食べる。
神々が棲むという杜にことしもキビタキを追って来ました。
ムギマキの出が悪く、この4年間でいちばんよくないように見えます。
個体数が極端に少なく、その中でもオスの数が特に少ない・・結局、私はオスの成鳥には会えませんでした。
好物のツルマサキはあちこちで赤く色づいているのですが、出てくるところが定まっていません。
あちらこちらと重いのを担いで3日間も動き回りましたがまともなのがありません。
やっと会えてもひどい枝かぶり、空抜けがほとんどで、なかなかよいところには来てくれません。
その中からなんとか見られるものを;
メスがツルマサキの実を食べに、
実をついばんで、
食べた後、奥でマッタリタイム、
ツルマサキ <蔓柾> はきれいな実をつけて、
眉斑が見えますのでオスでしょう、ただしはっきりしていなく、胸の黄色も淡いので成長ではなく幼鳥と思われます。
結局、真っ黒頭に白い大きな眉斑のオス成鳥には会えませんでした。
食べたあとマッタリ、
マミチャジナイが餌場にしている木があるのですが、その木を中継して、ツルマサキのところへ。
混群みたいで、めずらしい。
めずらしく全身が撮れたと喜んだのですが空抜け、色が・・。
ミサゴの第2弾は飛びもの。
たくさん撮りました、運良く青空バックで。
ときたま、カラスがちょっかいを、 大きいですね、違いがよくわかります。
ホバリングから飛び込みの姿勢に、
急降下、
羽を小さくたたんで一直線。
・・なのですが、急遽止めてしまいました。
今季初めてミサゴのポイントに。ミサゴは「魚鷹」とも書き、魚を獲るタカです。
その魚を獲るシーンが撮れましたのでアップします。
このミサゴ、何回もダイブしようとしていましたが、途中で中止するなどチャンスをつかむのに苦労しているようでした。
バックにフォーカスがもって行かれなかなか焦点が合いませんが、その中でましなものを。
遠く大トリミング。ちょっと枚数が多いですがご容赦を。
飛び込んで、
長い間、上に現れませんでした。 つかんだ魚に引きずり込まれていたのでしょうか。
やっと離水の体勢に、
羽を広げようとしますが、
魚が大きいのか、なかなか出て来ません、
羽を広げ、
大きく羽をのばし、
一気に羽ばたき、
やっと引き上げに成功!
大きな魚を片足でしっかりつかみ、
今日の獲物は大きなボラ (だそうです)
離れたところに運び、そこで食します。
<お疲れ様でした>
もう少しミサゴの絵がありますので後ほどアップ予。
現地で多くのトリ撮りにお会いできて楽しかったです。
ありがとうございました。
なかなkトリ運に恵まれず(?)、ブログの更新サボっていました。
新着ものがないので先月末行ったお山の水場のトリです。
大好きなコサメビタキ、最後に機材を収納していたら出て来て急遽セットし直し。
近くで目線の高さ。
水場にはよく来ていました、エゾビタキ・
キビタキ メスも。
オスは通過したようですが・・。 キビタキのオス今季未です。
クマタカ <熊鷹> 幼鳥への給餌が見られるかも、とのことで出かけてきました。
遠くででの飛翔がやっと撮れましたが、給餌場面は残念、 しかし初撮りできました。
親が上空を飛んでくれましたが、遠くて大トリミングで。
幼鳥(と思われます、間違っていましたらご指摘お願いいたします)
まだ自分で採餌が出来ないようで、まだ親が面倒を見ているとのこと。
秋色一色の田んぼでは、野鶲(ノビタキ) が稲刈りのお手伝いを。
刈り取った稲を乾燥させる「はさ」によく止まって。
脱穀した稲わらの中にすっぽり、
飛びつきを;
よいしょ、
たまに、草の上にも;
ススキの止まりものがないですね、ススキはあったのですが・・。
モズは高鳴きをしきりに。