ひさしぶりにデジスコを担いで、近くの公園に行きました。 よく使っていたデジ一眼の望遠レンズをフード留め具故障で修理に出したため、それまではデジスコの出動となります。 なかなかしっかり撮れないため遠ざかっていましたがこの機会にデジスコ技術を磨きたいと思います。
フイールドでは、期待のアリスイが出てこなく、おなじみのジョウビ雌、ヨシを刈ったきざはしの池にモズ、ハクセキレイが出てきました。
モズ
ジョウビタキ雌
ハクセキレイ
Photo by Kowa TSN-774 + Canon IXY 2000is
近くの公園でアリスイを撮っていたとき、最近渡って来た鳥たちを見ました。
まずは ジョウビタキ です。 雌が近くに出てきました。 はなやかなでなく、むしろ地味な容姿なこの鳥は、好きな鳥のひとつです。 雌の縄張りが撮影地のあたりか、雄は出てきませんでした。3枚目の写真は先日の山梨県西部でのものです。
ジョウビタキ雄
アオジ
今年初めて見ました。これから楽しませてくれるでしょう。
シジュウカラ
カメラの前の枯れ木におなじみシジュウカラも出てきました。
秋空の日、いつもの公園にアリスイを探してきました。
早朝、近くの木に来ました。
昼間、ススキに来ました。 風に揺れ動くススキが被らないようタイミングが大変でした。
そして、飛び立つ瞬間です。 飛びもの苦手で、ピンが来ていません。
日が少し傾いたとき、またススキに来ました。 やはり風に揺れるススキを避けての一瞬です。 ここにはつがいで来ています、来年春まで楽しませてくれるでしょう。
EOS 40D + EF500mm/4.0 +1.4Ext + トリミング
<アリスイ、蟻吸い、 全長17.5cmでスズメより少し大型。 夏季はユーラシア大陸で繁殖し、本州中部以西では冬季に越冬のため飛来する(冬鳥)。 食性は動物食で、名前のとおりアリを食べる。地表や低木の上で舌を伸ばし獲物を捕食する。>
そこでやっとキビタキ(雌)が出現、枝止まりの写真をゲット。雄みたいにはなやかではないが、雌もよく見るとかわいらしいとりですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/49/9a3b596ed032b091c4a4f3ebb582abe1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/36/1e13176199a44893b34c04ee522cd52e.jpg)
Photo by Cannon EOS 40D + EF500mm/4.0 +1.4Ext + トリミング
な、なんと「ヤマセミ」が現れました。なかなか会えなかったあこがれの鳥です。
朝、早い時期に一羽で飛来、1カ所に約5分ほど、採餌を行わず、いろいろなポーズを見せてくれました。目的は縄張りの確認でしょうか・・。 少し遠かったので、大幅なトリミング済みです。 胸のオレンジは雄、無いのが雌。 2時起きで山梨県西部までの遠征が報われました。
Photo by Cannon EOS 40D + EF500mm/4.0 +1.4Ext + トリミング
<ヤマセミ(山翡翠) 山地の渓流に生息するカワセミの仲間である。 留鳥または漂鳥として北海道から九州に分布し、山地の谷や渓流、湖沼などに生息する。繁殖期には垂直な土手に巣穴をつくる。
体長は35cmほどでカワセミの倍、ハトほどの大きさで、日本産のカワセミ類では最大である。>
信州の戸隠に行って来ました。前回の続きで、今回は紅葉が主題です。
有名な鏡池を訪ねて見ました。天気も良く、紅葉の戸隠連山が池に逆さまに写っていて見事でした。(空気の移動現象があり、鏡の様にはなってませんが)。
周辺の紅葉も7分程度かな? すばらしかったです。しばし眺め入っていました。
紅葉が真っ盛りの森で見つけた、おなじみの鳥です。
アカゲラ と コゲラが色づいた森の中を飛び回っていました。
信州の北部で遊んできました。 ムギマキをやっと撮ることが出来ました。撮影条件が良くなく、証拠写真のレベルです。
この場所ではマミチャジナイとほぼ同時に渡って来るのですが、時期が1-2週間早かった様です。来週あたりは大変なにぎわいになるでしょう。
この鳥はツルマサキの赤い実が大好物で、この実を食べに寄るとのことです。 直径1ー2センチ程度の白い実の中の赤い実を食べています。
下の写真は別の場所でのもので、最初ムギマキの雌かと思いましたが、アトリと思われます。(もし違っていたらコメント下さい) 高い唐松の上の方で忙しくしていました。
空抜けに近い状況でうまく撮れません。
<ムギマキ、麦蒔 体長15cm、旅鳥として渡来し、平地から山地の林に生息する。和名は麦を蒔く時期に現れる事からに由来している。>
日曜日、朝早くからいつもの公園にトリを求めて出動、めずらしいトリが出ているとの情報があったので。いつもの常連さんと待つが、機嫌が悪かったのか、運が無かったのかお目にかかれず。次にキビタキを求めてK,U地区で待機するが雌がちょこっと出てきましたが、雄は姿を現さず。
それではとエゾビタキとコサメビタキが群れているところに移動。そこで多くのトリ仲間と一緒に彼らを撮影。初めてお会いする方もおり、多くの仲間とお会いできて楽しい一日でした。
エゾビタキ、コサメビタキとも 木の先端に止まり、空中の虫を捕るため忙しく飛び立ちを繰り返してました。トリの背景が空などになってしまう空抜けになってしまい、なかなかきれいになりません。もう少しすると旅立ってしまう鳥たちの記録です。
エゾビタキ 木の頂上の枝によく止まってます。(上の写真)
コサメビタキ、
マイフイールドのM公園もすっかり秋の装いです。葉を落とした灌木にスズメの集団が群がっていました。 これから毎日見られる光景です。
爽やかな秋晴れの日、常連さん達と一緒の観察です。鳥の出ている場所に集団で移動しながらの一日でした。 今年ボランテイアの方々により整備された水場が有りますが、ここによく小鳥たちが代わるがわる姿を見せます。
まず現れるのはシジュウカラです。
次に出てくるのは、キビタキの雌です。 2,3羽一緒に水遊びに来ます。
そして、最後にちょっとだけ現れるのはキビタキの雄です。
ここの別地区にもキビタキの雄が現れています。 個体数はあまり多くないようです。