今日は、2~3年ぶりに、大学時代にいちばん仲の良かった友達に会いに、関西まで一人で行ってきた。
ずっとずっと会いたくて、やっとこの日を迎えられたので感無量。昨晩も興奮していつもより寝つきが悪かった。
また、友達に会えるというのもそうだが、一人で新幹線に乗ってどこかへでかけることができるという、今となってはとても貴重な経験ができるというのも、寝つきを悪くした原因と思われる。
で、ちょっと話はずれるが、昨日、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」というDVDを見た。
見るのは2~3回目だと思われる。 その中で、真木よう子扮するまいちゃんが、妊娠して大きくなったお腹を触りながら「一人では何にも決められなくなった」とさみしそうに言った。 そして、その後、それに対し、柴崎コウ扮するすーちゃんは「まいちゃんは幸せそうに見えたよ」とメールで返信する、というようなシーンがあった。
そして、ちょうど、自分の今も、一人では何も決められなくなったけど、それはそれで幸せだなと思った。
どういうことかというと、独身時代なら、どこかへ行きたいと思ったら、自分の都合だけで行けたが、娘を授かった今は、だんなさん、両親、もしくは義両親、もしくは一時保育、さらに娘の都合を調整し、やっと自分の行きたい所へいけるという、いくつものステップを乗り越える必要があるが、でも、そうやって、自分に協力してくれる人がいる幸せを感じることなんて、独身時代にはあまりなかったし、そうやっていろんなステップを超えたからこそ、実現できた時の喜びはひとしおなので、そういう点で幸せということ。
新幹線と電車を乗り継いで、無事友達と会えた。
その子には、5歳と1歳の男の子がいて、1歳の男の子は脳性まひと診断されている。今回会うのが初めてだったし、脳性まひに関しての知識なんてゼロなので、ちょっと緊張というかドキドキした。
駅まで友達と上の子が車で迎えに来てくれていて、友達のお宅へおじゃました。
1歳の男の子は、赤ちゃんみたいにちっちゃかったので、正直、最初は驚いたが、でも、赤ちゃんみたいに可愛くわらってくれたり、指しゃぶりしたり、よだれがたれたりしていたのを見て、純粋にかわいいと思った。
下の子は、経口摂取もできるのだが、胃ろうの手術もしたらしく、その部分を普通に見せてくれた。
部屋には、下の子のお世話に使う、病院で見るような器具などがいろいろと置いてあり、これがここのおうちの日常の姿なんだなあと思った。
でも、お兄ちゃんの書いた絵や、おもちゃなどもたくさんあり、全体的に見て、暖かい印象を受けた。
脳性まひと診断されるまで、結構長くかかったみたいで、そのころはもやもやしていたんだと友達は、普通の世間話をするかのような感じで話していた。それを見て、あ~、友達は、現状をしっかりと受け入れているんだなというのがよくわかった。
もともとしっかりしていた子なのだが、さらに強さもプラスされているように感じた。
また、笑顔も相変わらずいい感じだったし。
お兄ちゃんといろいろ遊んだり、話したのだが、保育園でいちばん仲良しの子は誰かと聞いてみた。すると、「う~ん、(弟の名前)ちゃん」と答えたのを聞き、友達もお兄ちゃんもいる前だったが、感動して思わずないてしまった。
普段、おかあさんは弟にかかりっきりで、本当ならやきもちを焼いてしまうはずだろうに、そうではなく、いちばんの仲の良い友達だという認識なことにびっくり。 友達もそれを一緒に聞いていたので、驚きつつも嬉しそうだった。
今回は、ただ友達のおうちに行き、話をするという目標のためだけに行ったので、おうち以外にはどこもいかなかった。 娘を両親にあずけてきているが、お風呂は自分が入れてあげないといけなかったので、おうちに滞在できたのは4時間弱。 4時間と聞くと長いが、実際はあっという間。
思い切って会いに行って良かった。置かれた場所でしっかりと咲いている友達を見て、自分もそうありたいと思った。
にほんブログ村
ずっとずっと会いたくて、やっとこの日を迎えられたので感無量。昨晩も興奮していつもより寝つきが悪かった。
また、友達に会えるというのもそうだが、一人で新幹線に乗ってどこかへでかけることができるという、今となってはとても貴重な経験ができるというのも、寝つきを悪くした原因と思われる。
で、ちょっと話はずれるが、昨日、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」というDVDを見た。
見るのは2~3回目だと思われる。 その中で、真木よう子扮するまいちゃんが、妊娠して大きくなったお腹を触りながら「一人では何にも決められなくなった」とさみしそうに言った。 そして、その後、それに対し、柴崎コウ扮するすーちゃんは「まいちゃんは幸せそうに見えたよ」とメールで返信する、というようなシーンがあった。
そして、ちょうど、自分の今も、一人では何も決められなくなったけど、それはそれで幸せだなと思った。
どういうことかというと、独身時代なら、どこかへ行きたいと思ったら、自分の都合だけで行けたが、娘を授かった今は、だんなさん、両親、もしくは義両親、もしくは一時保育、さらに娘の都合を調整し、やっと自分の行きたい所へいけるという、いくつものステップを乗り越える必要があるが、でも、そうやって、自分に協力してくれる人がいる幸せを感じることなんて、独身時代にはあまりなかったし、そうやっていろんなステップを超えたからこそ、実現できた時の喜びはひとしおなので、そういう点で幸せということ。
新幹線と電車を乗り継いで、無事友達と会えた。
その子には、5歳と1歳の男の子がいて、1歳の男の子は脳性まひと診断されている。今回会うのが初めてだったし、脳性まひに関しての知識なんてゼロなので、ちょっと緊張というかドキドキした。
駅まで友達と上の子が車で迎えに来てくれていて、友達のお宅へおじゃました。
1歳の男の子は、赤ちゃんみたいにちっちゃかったので、正直、最初は驚いたが、でも、赤ちゃんみたいに可愛くわらってくれたり、指しゃぶりしたり、よだれがたれたりしていたのを見て、純粋にかわいいと思った。
下の子は、経口摂取もできるのだが、胃ろうの手術もしたらしく、その部分を普通に見せてくれた。
部屋には、下の子のお世話に使う、病院で見るような器具などがいろいろと置いてあり、これがここのおうちの日常の姿なんだなあと思った。
でも、お兄ちゃんの書いた絵や、おもちゃなどもたくさんあり、全体的に見て、暖かい印象を受けた。
脳性まひと診断されるまで、結構長くかかったみたいで、そのころはもやもやしていたんだと友達は、普通の世間話をするかのような感じで話していた。それを見て、あ~、友達は、現状をしっかりと受け入れているんだなというのがよくわかった。
もともとしっかりしていた子なのだが、さらに強さもプラスされているように感じた。
また、笑顔も相変わらずいい感じだったし。
お兄ちゃんといろいろ遊んだり、話したのだが、保育園でいちばん仲良しの子は誰かと聞いてみた。すると、「う~ん、(弟の名前)ちゃん」と答えたのを聞き、友達もお兄ちゃんもいる前だったが、感動して思わずないてしまった。
普段、おかあさんは弟にかかりっきりで、本当ならやきもちを焼いてしまうはずだろうに、そうではなく、いちばんの仲の良い友達だという認識なことにびっくり。 友達もそれを一緒に聞いていたので、驚きつつも嬉しそうだった。
今回は、ただ友達のおうちに行き、話をするという目標のためだけに行ったので、おうち以外にはどこもいかなかった。 娘を両親にあずけてきているが、お風呂は自分が入れてあげないといけなかったので、おうちに滞在できたのは4時間弱。 4時間と聞くと長いが、実際はあっという間。
思い切って会いに行って良かった。置かれた場所でしっかりと咲いている友達を見て、自分もそうありたいと思った。
![にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へ](http://baby.blogmura.com/funinbaby/img/funinbaby88_31.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます