おっぱい見せて

昨日の受診時のこと。

診察の前に、助産師さんに別室へ呼ばれ、バースプランを書かされたり、だんなさんのことを聞かれたり、緊急連絡先を聞かれたりなど、出産に向けての準備と思われる情報を伝達する時間があった。

バースプランの紙は、以前にもらっていて、いろいろ調べてから時間を取って書こうと思っていたのだが、いきなり、「今書いて」と言われ、面食らいながらも簡単に書いた。

で、流れで乳首の話になり、乳首の形によっては赤ちゃんが吸いにくかったりするんだと言われ、良かったら見せてと言われた。
同じ病院で数年前に出産した同僚も、突然、「乳首を見せて」と言われたんだ、という話を聞いていたので、あ～これかと思った。
特に抵抗する気持ちもなく、服をめくって、ブラもめくって、垂れ下がったおっぱいを出した。

すると、「いい形ですね。問題ないけど、ちょっと乳首が固いから、３７週過ぎたらお風呂に入った時にマッサージしてみてね。２，３日しただけでも柔らかくなるから。」と、まずまずの評価を受けた。

とりあえず良かった。あとは柔らかくすることを数週間後から頑張ろう。

しかし、治療時からずーっと内診やらで人前でパンツを脱ぐ回数が多いせいか、胸を出すことなど、もやは無抵抗なことに気付いた。母になっていくってことは、こうやって図太くなっていくってことなんだろうか、なんてふと思った。


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