憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

新潟開催の障害者スポ-ツ大会に“参加することに意義を見出す大会を期待する

2009-10-10 18:11:39 | Weblog
〇身体障害者スポ-ツ大会(新潟大会)
 全国から多くの障害者が参加している

〇スポ-ツが感動と夢を与える
*地域の運動会
*国体
*オリンピック

〇新潟の障害者大会の開会式が
 TV放送された
*一般国体と酷似した開会式であった
 参加団体のコメントが流される

“日頃の鍛錬を発揮し
 メダルを目指して頑張る”

※スポ-ツは
 勝負の世界だと割り切れば
 メダル発言も理解納得できる
 しかし
 違和感も感じてしまう。

●世界スポ-ツの祭典オリンピック
 「参加することに意義がある」
 今でも
 学校で教えている言葉である。
※現実は
 勝利第一の金まみれの祭典に堕落している

●せめて障害者のスポ-ツ大会は
 「参加することに意義がある」
 精神を貫いた大会を期待している

〇障害者の大会は
 多くの健常者にってよって
 “支えられている”
 感謝の心も忘れてはならない
 大事にして欲しい精神である。
 (卑屈になるのとは違う)

〇障害者
 *生まれた時から障害を持つ障害者
  ・身体的障害者
  ・知的障害者
  ・重複障害者
 *中途障害者
  ・成長の中で障害者となった
   (事故と病気に分けられる)

〇スポ-ツ大会は
 中途障害者の活躍の場になっている
 (科学的根拠のない推測だが・・)
*1人でも多くの障害者が
 参加する大会にする
 それには
 “参加することに意義がある”
 この精神が大切である
 (勝利とメタルは
  2の次の価値観が必要である)

●スポーツは勝負の世界だ
 競争に打ち勝つことがスポ-ツだ
 多くの人はそこに感動し夢を抱く
*私は(障害者)
 この価値感に疑念を持っている


ノ-ベル平和賞は“地道にに活動する個人団体”に・・オバマ大統領授与は拙速では?

2009-10-10 11:09:45 | Weblog
〇ノ-ベル平和賞にオバマ大統領
 
※えっ!驚き困惑する
 “核兵器ない世界”が評価された?
 でもさぁ
 “世界最大の核保有国だよ!”
 “イラクやアフガンに戦争を展開する”
  それらの最高指導者だよ!”
*平和賞授与に疑念と不信が渦巻いた
 そして
 日本の唯一平和賞受賞者佐藤栄作氏を思い浮かべた
 “非核三原則”が評価された授与だった
 この時にも平和賞に該当するのか疑問を持った
  <当時から核密約存在があった>
*今回の
 オバマ授与にも同じ思いがしている

〇ノ-ベル平和賞
*国際平和*軍備縮減*平和交渉*保健衛生*慈善事業*環境保全
 等々に多大に貢献した個人と団体に授与される

〇オバマ大統領
*“核兵器なき世界提唱”
 国際社会から歓迎された
*地球温暖化問題に意欲的だ
 国際協調にも意欲的だ
 (前政権が悪すぎた)
 理想を掲げたけである
 理想への授与だ
*現実は
 イラクでの交戦人殺しは続いている
 アフガンには兵士増派が計画されている
 核兵器保有は世界最大だ
 地球温暖化に前向きとは言え
 京都議定書には参加さえしていない
 (理想を打ち上げ世界をリ-ドする
  ならば、
  CO2さくげん25%を評価すれば
  鳩山総理も平和賞候補になる?)

〇理想実現に責任を負わせる
 こんな視点でしか見ることができない
 今年の平和賞受賞である

〇平和運動や人権保護や環境保護等々に
 地道に取り組んでいる(活動している)
 個人や団体を選考委員会は見失っている
 成果を出している個人団体を見失っている
 そう思えてならない

●素直に喜ばない“ひねくれ者で”ゴメンなさい!