憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

教育の基本にも一致点が探せない国会に衝撃!

2006-11-16 20:38:42 | Weblog
数の暴力国会”教育基本法改正案”与党単独採決・可決!
愛国心・日本の国土文化伝統の尊敬の念を育てる・・
改正案が重視する方針と捉えている
一見新鮮味はある。
だが、
平和的な国家・真理と正義を愛する・個人の価値をたっとび等の
価値観が軽んじられ否定さえされた。

日本の将来を左右する大変革を
国会の数の暴力が支配する
時の政権延命策に利用される
悲しいが日本の政治の現実である。
平和と年金の党を看板に掲げた宗教政党(否定はするが・・)
看板を下ろしてまで
権力にしがみ付いて
悪法成立に全力を挙げる
権力とはそれほどにまで魅力あるのか
不可思議・悲しい政治の世界である。

日本の将来を
身を捨てても考える政治家はいないのか
待てよ!
権力から離れても日本の将来を考える政治家
与党離脱した政治集団がある
その政治集団政党には
個人的には信頼出来る骨のある政治家が多い
少なくとも権力にしがみ付いてはいない
そこが魅力的である
一度政権を担わしてみたいと考える。

国会与党単独採決
いかにも対決色があるように見せる
が、総理は国を離れ国際会議に出席だ
強行採決なくても国会はお休み
帰国までに話し合いを・・・取引採決の疑念がある
国民を愚弄するにもほどがある・茶番だ・お笑いだ
国民をバカにするな!
と。考えると・与野党合わせても
政治家にはろくな人物がいない

これが政治か
だが、
その政治家を選ぶのは国民である
国民の政治責任は重い
日本の現実も将来も国民が決める。
『国民主権』国家だ
しっかりした権利行使をする
騙されない国民になろう・なりたいものだ。