憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

対シリア軍事行動英政府介入を止める決断!(日本政府は)米国の軍事介入支持が主流とは・・・

2013-08-30 12:19:16 | Weblog
●英:対シリア軍事介入断念
※政府提出の“対シリア軍事介入動議”
 下院が否決(賛成272、反対285)

<野党労働党の反対に加えて
 与党内からも反対者が出た>
 

※キャメロン首相談

「英国民の意見を反映する議会が
 軍事行動を望まないことがはっきりした
 政府はそれに従って行動する」

<さらなる化学兵器使用を抑止すると軍事介入に意欲的だった
 議会の決定を受けて方針転換は見事な決断だと思う・・>

※米政府は単独で軍事介入する(国連決議なしの・・・)
 米国世論は、軍事介入反対が多数であるのにだ・・

●日本政府

※米国の軍事介入に対して
 「同盟国として支持せざるを得ない」
 との追認論が主流になっている

>米国の決定に従うのみの選択肢しか
 日本政府には無いようだ(日米安保の盟友だから・)

※シリア国内
 *政権が反体制派の攻撃に疲弊し
  局面転回のために
  化学兵器を使用した(反体制派)
 *軍の攻勢で追い詰められた
  反体制派の仕業だ(政権側)
 *国連調査団が真相究明中
  まだ結論は出ていない

日本国憲法

*第9条
・・前略・・
  武力による威嚇又は武力の行使は、
  国際紛争を解決する手段としては、
  永久にこれを放棄する。
・・後略・・

*前文
・・前略・・
 日本国民は、国家の名誉にかけ、
 全力をあげてこの崇高な理想と
 目的を達成することを誓う。

※日本国憲法の精神からすれば
 軽々に米国の軍事行動を支持できないであろ

>軍事介入と別な手段の解決策を模索すべきと思考する。

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 “米国には何にも言えないの”
 
 返上しよう

 安倍総理に一言苦言を呈する
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