憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

日本の政治指導者に欠ける「誠実さ」・・・与党の消費税増税論議に思う

2009-01-23 11:19:34 | Weblog
『誠実』

〇残念なことだが
 米国大統領に誠実さを感じる
 だが
 日本の政治指導者には
 誠実の文字がない!

〇オバマ氏が大統領就任し指示を出した。
 「イラクからの撤退の具体策を立てよ」
 オバマ氏の選挙公約の実施である。
 国防省が撤退具体策に取り掛かった。

〇麻生政権与党の“消費税引き上げ劇場”
 消費税引き上げ時期明示せず
 政府与党の対立を収束した。
*河村建夫官房長官
 「総理の考えは変更されない
  総理の方針は明記された
  後退ではない」
*反対派の1人山本一太
 「違和感はあるが、現実的に2011年度の
  消費税引き上げは不可能になった」
  法案には賛成する。

※国民に説明はない
 国民が納得できる決定でないことは明確である
 2011年度の引き上げは可能である。

〇政治家の裏取引を強く感じる
 国民騙しのバラ色解決である
 「誠実さ」に欠ける決定だ。

●政治とは
 国民をどう騙すかの一点で一致する?
*今回の消費税問題がそのよい例である
*ソマリア沖海上警備派遣方針
 浜田靖一防衛相談
 領海内の海上警備行動を想定した法律である
 早急に新法制定が必要である。
*高級公務員天下り&渡り全面禁止の方針
 だが、
 渡り斡旋を可能にした政令の撤回しない
*年金記録改ざん・高齢者医療制度見直し・特定道路財源の一般化
 等々上げたら限がない。
 国民を騙すのは子供を騙すようなもの
 そう思っているのだろうか! 

◎政治にほしい『誠実さ』である。

 

コメントを投稿