憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

私は障害者!人工幹細胞研究に期待する

2007-11-21 18:52:47 | Weblog
◎高齢者(65歳)に無料日帰り温泉券配布(町内広報に掲載された)
*いらねぇ!老人扱いするな!( )の年齢65歳に不満。
 それから5年経過し70代になった。
 温泉券を有り難く頂く変わりようだ。
 体力も気力も衰えを感じ出している。
*死は確実に近づいている
 でも、死ぬのはいやなんですよ!
 だから、死を迎える準備はやらない
*やるべきことは3つある?
 1つは、自分自身に求める満足である。(遣り残したものの完成?)
 2つは、子供や孫への爺からの贈り物を形で残す。(有形無形を問わず)
 3つは、残された妻の安心安堵できる生活保障である。(妻に感謝表明)

◎今は経年変化が大きい“1年前”がもう旧い
 しかし、
 死の近い高齢者に間には合わないニュ-スも多い。

◎「皮膚からES細胞!京大山中伸弥教授成功!」
 再生医学研究加速!
 私の理解は『筋肉の増強が可能になる』である。

●私は50年間筋萎縮に苦しんできた。
 24歳の時に主治医から長くて10年!
 結婚はしないほうがよいと告知された
 筋萎縮は確実に進んでいた。
 だから、いつも死との闘いの生活だった。

*闘い苦しみ生きてこられたのは、
「医学の進歩&新薬の開発」に期待したからである。
 あらゆる研究成果を報道から見逃すことなく飛びついてきた。
 昭和40年ごろだった。長崎大学の研究に飛びついた。
 “CX膵液?”牛のすい臓から抽出する薬との説明があった。
 私には薬の効果があった。
 教授も期待持って投薬を続けてきた。
 突然投薬が打ち切られてしまった。
 理由は薬品効果はなく研究が売名に利用されただった。 
 薬に効果のあったことを訴え国会議員にまで働きかけた。
 たが、取り上げられずに終えた。
 私は投薬の効果に自信を持ち結婚を決意し踏み切った。
 それからも萎縮に恐怖する生活は続いている
 でも、死に至らず。
 生きて今年は71歳を迎えた。
 今も萎縮は進んでいる。
 動けなくなる恐怖は今も変わらない。

○京大の研究に飛びつく理由はこれである。
 成果は私には間に合わないであろう
 だが、同じ病に苦しむ人は多い
 その人達にとって大きな大きな朗報である

◎『何時も考えて来た。もっと学術研究に国家予算を!
 バイオ予算が少ない研究者が嘆いている!
 バイオ研究に国民の理解が小さいと研究者が嘆いている!
 国家予算一律カットなんてばかげている!
 必要な予算は大盤振る舞い国民は反対しません!』

 ◎一部には、この研究は“人造人間の研究”に応用されるとの慎重論がある。
  が、障害ある人達の素直な気持ちは、普通の生活者になれるの期待が大きい。

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