憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

オバマ政治に期待するが・・日本は米国追従を止め・・オバマ政治の先を行く

2008-11-22 12:35:16 | Weblog
オバマ米次期大統領に期待す。

●現大統領ブッシュ氏の政策は、
*諸外国関係を力で押し切る武力行使の力の政治
*市場原理主義に徹し・政治権力は関与しない自由放任
*裕福層重視の経済政策企業減税と裕福層に減税
 3点に絞ると・・・である。

〇次期大統領オバマ氏の政策は
*対話重視多国間協調で軍事力使用を控える
*市場原理主義を捨て・市場を政治の管理監督下におく
*裕福層と企業に増税・中小低所得層に減税を明言する
 3点を比較的に・・・である。
※オバマ政策の
 即実現は困難であっても(議会対策等あり)
 持てる思想は歓迎できる(期待できる)。

●顔が変わっても政策に変化なし
 こちらが日本の政治である
*小泉構造改革は間違っていない
 改革は進める。
 安倍・福田・麻生と
 引き継がれる政治哲学である。
※国民は
 小泉改革にギモンを持っている
 「ワ-キングプアや雇用不安」は
 小泉政治で生まれた。
 又、
 高齢者医療等々医療制度の破壊が進んだ。
 痛みを我慢しても生活向上は見えてこない
 政治不信は強まった。
※国民は政治を自らの力で変えようと
 解散総選挙を望んだ。
 が、
 政治はあれこれ言い訳して
 解散総選挙を先延ばししている。
※イライラを募らせる
 日本国民である。
※我慢にも限度がある
 正常な判断力が壊れる恐れなしとは言えない。

〇変革する米国に遅れるな!
※アメリカ追従をやめる
 日本は
 日本国憲法の理念を実現する道を進めれば
 オバマ政権の先を進める
※軍事優先から対話重視は(オバマ政策)
 日本国憲法の基本である
 前文&第九条規定の平和路線である
※所得の再配分は(オバマ政策)
 生きる権利を重視する日本国憲法の
 文化的最低限度の生活保障の実現である
※その政策
 決定権は国民にある。
 国民主権とは憲法の基本的精神である
 解散権が総理にあると、
 解散権をもてあそぶ麻生総理に明日はない。

〇日本国憲法理念を
 政治に実現する。
※この道が
 米オバマ政権の先を行く政治となる。

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