いま平和勢力の連帯が必要：千葉大のロボット憲章

地方紙朝刊のコラムに目を止めた。
『千葉大がロボット憲章』
＊ロボット研究を平和利用に限定する

責任者のコメント
『先端科学技術には常に光と影がある。
　人類を不幸にしないため、ロボット研究者の責任は重大で、
　学内で倫理規定が必要との議論が高まった』
◎大学の研究が平和利用を目的に限定する
　この方針は世界に平和宣言したことになる。

＊原子力発電開発＊宇宙ロケット開発
＊自動運転自動車開発＊再生医療研究等々
　最近の先端科学研究成果は軍事転用が可能である。
◎ロボットが自動車で核爆弾を持ち運ぶ・・考えただけで恐ろしい世界だ！

◎千葉大学のロボット憲章が
　多くの研究機関に取り入れられると軍事転用が不可能になる。
◎ロボット憲章は国際社会への平和メッセージになる。
◎先端科学者が千葉大の姿勢に共鳴賛同され起動することを期待する。

いま、
◎自衛隊海外派遣が抑止される国会状況にある
　だが、喜んでいては大変危険である。
＊先の大連立構想劇は
　大連立の仕掛け人が“中曽根に渡辺”
　その仕掛けに“福田と小澤”が飛びついた。
＊仕掛け人の政治哲学は戦前の大日本国復活にある
　即ち憲法改正に続いて神国大日本帝国復活である
　その道に近づく第一歩は
　財政改革が必要である＝消費税大幅引き上げ方針にある
　＜日常の両者の言動から察しての推測だが・・・＞

◎さて！
　福田自民党“消費税引き上げ賛成・憲法改正賛成”である
　小沢民主党首（こちらは個人的信念で党方針ではないが）
　“消費税引き上げ賛成・憲法改正賛成”である
＊大連立は超長期にわたる合意なのである。
　挫折は見せかけ、寝たふりが続くだけである。


いずれにしても６０年続いた平和が危ない！
いまこそ平和勢力の連携が必要である！
千葉大のロボット憲章は平和への強力な援護になる。