憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

北の核実験と日本の安全を考えた?

2009-05-27 09:12:30 | Weblog
●地下核実験強行!
 何時ものことだ
*北朝鮮は
 国際社会に挑戦する危険な行動をする
*各国が対応に四苦八苦することを嘲笑うかの如く
 国際社会の対応が試され続けられる
*日本政府の対応も
 国民は固唾をのんでみている

●アメリカには事前通告があったという
 日本には中国ロシアにはない?
 この辺りに北の本音が(強気と弱気)見えるような気がする

●日本マスコミは
 過去の制裁処置が中途半端だ
 妥協しない制裁処置が必要だ
 反北論評を大きく報道する
 この報道は
 結果的に北の脅威を国民に植え付け武力対立を煽る
 行き着く結論は武力衝突になる危険性が高い
 ミサイル基地先制攻撃論を煽りかねない

●北朝鮮問題は
 複雑怪奇にして論評する能力に欠ける
 不満を持って言い張るだけだ
 不安心理は報道によって左右される
 武力対決は避ける報道姿勢を期待する

●冷静さを欠いた対応は北朝鮮の思う壺だろう
 各国政治指導者は
 「北の核実験は容認できない
  世界平和を乱す」
 この共通認識を持って
 共同した対応をする。
 それ以上でも以下でも
 北朝鮮に反省を求めることはできない
 日本外交に期待するのは
 日米韓ではダメだ!中ロを加える!
 他にも
 北朝鮮の友好国と言われる国々と一緒になって
 核実験暴挙に反対する意思表明をする
 日本独自や1部の国だけの経済制裁は有効に働かない
 北の国内向けの口実を与えるだけであろう
 日本外交の真価が試される

●マスコミ報道は何時も危機感が先行する
 マスコミ独自の調査突っ込みはがなく
 行政機構の言い分を伝えるだけだ
 これでは
 戦時中の大本営発表伝達と同じだ
 マスコミは
 行政発表のみでなく多数の研究者の意見も取り上げる
 政府の発表を鵜呑みにした発表は
 危機感を流す結果となり国民の不安感を増幅する

『日本の安全保障』
 武力による威嚇や武力行使を否定する
 憲法の理念に沿ったものであるべきである

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