憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

神戸市教委の堕落 憲法集会後援脱落

2014-03-04 19:38:07 | Weblog
※神戸市教育委員会

>5月3日憲法記念日「憲法集会」

*憲法集会には「護憲」「改憲」政治的主張がある
 集会は政治的中立性を損なう恐れがある
 ・・との理由を挙げ断った

*過去の集会には後援をしている
 >矛盾する言い訳である

*公共施設会場の使用も認めないのか?
 >怖い判断に驚きを禁じ得ない

※憲法には擁護の規定がある

>自治体にも憲法擁護の義務がある
 と理解する

>安倍政権の改憲方針に迎合した
 政治的判断だとしたら怖いことである

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※その昔 
 戦時中のお話だが・・(治安維持法施政下)

>ある書店の店主
 非合法化されている書物
 目立つように
 少々引き出して
 書架に並べた

>来店者が目に止めた
 “こんな本が並んでいる?”
 不審に思いつつも手に取った

>それを見た店主
 警察に電話する(憲兵隊)

*書物を手にした青年は即逮捕された

※実は、
 彼の青年は
 左翼思想の持ち主として
 憲兵隊が目を付けていた
 が、
 落ち度もなく捕らえる口実がなかった
 書棚工作は
 憲兵隊が仕組んだ罠だった


●戦前に聞かされた話だ・・
 神戸市教委の決定の報道に
 思い出した昔話である

>安倍右翼政治は 
 戦前の社会風潮に一致するものを感じる

※神戸市教委の決定に!
 戦前社会風潮の再来を感じた
*取り越し苦労に終われば幸いだが・・・!

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