憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

原発事故を原子力推進派に騙された結果と考えるのは不謹慎だろうか!

2011-03-30 13:57:02 | Weblog
●原子力発電
 反対派に与していた
 1人として・・
(40年も昔だが)

※集会に出ると
 反対派研究者から
 いやと言うほど
 原発の危険性を吹き込まれていた
*それでも
 当時は現実なろうとは
 考えていなかった
*それが現実なり
 改めて原子力発電の恐ろしさを
 噛み締めている


●1960年?
 福島県県議会が
 〝東電に
  原子炉用地の提供を申し出た決議に
  腹立たしい思いをしたこと思い出す
 <単なる記憶であり
  確実性には疑問あるが・・・>

●翌61年には
 建設予定地の
 〝大熊町と双葉町”?
 原子力発電所誘致の決議をした
*理由は
 確か!
 原発により地元にお金が入り
 地元が繁栄する

※原発の危険性無視の
 地元利益の最優先決議だった

*原発反対運動参加者として
 無念なる決議に
 腹を立てた思い出がある
 <昔々の思い出だが・・・>

●東京電力が
 原発の絶対安全性を吹き込んだ
 結果であろうことは推察できる

※60年代は
 原子力発電による
 日本経済の活性化
 万能時代であったと思う
 <強力に推進したのが
  田中角栄首相時代と記憶する?>

●1979年
 米国スリ-マイル島原子炉事故
●1986年
 ソ連チェルノブイリ原子炉事故

※原子力発電の危険性が
 世界的に再認識される
*日本も例外ではなかった
 原発用地確保は
 反原発勢力の活動もあり
 不可能になった

●新立地がダメ!
 結果が
 既存立地に増設が進められる
 <福島原発の不幸の始まりである>

●原子力発電
 近距離の複数設置は危険性が高まる
 東電も政府も学者も認識していたのだ
●危険を知り尽くした推進派だが
 〝絶対安全神話を持って地元を説得(騙した)
 3・4・5・6号と増設した
●反対勢力も
 なす術を持たず
 危険性を黙認した

※その結果が
 今回の未曾有の大事故を招いた

※砂上の安全神話は吹き飛んだ
 その責任の所在は・・・・
 最早原発推進はムリであろう
 <生活を根底から見直す必要がある>

●思いつくままに描いたが
 なんで
 このような内容になったのか
 自分自身でも納得できる回答は無い!

*福島原発に終息の先行きが見られない
 ダマシ続けた原発推進派に腹を立てている!
 これだろうかな

※ダマシと言えば
 憲法改正もある
*第九条を守る会員としては
 こちらも手遅れにならないように
 運動を続けたい!


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