憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

厚労省元次官殺傷事件の結末に・・麻生総理の当初談話に敬意!

2008-11-23 16:07:51 | Weblog
「ペットを処分された恨みを晴らした」

●社会を恐怖に落とした
 元厚生省事務次官殺傷事件
 呆れた信じ難い結末だ。

●テロだ!
 慌てふためき騒いだ警視庁とマスコミに
 松本サリン事件が重なった。
 テロと無関係事件だとしたら
 どうなるのか疑念は持った。
 
●「総理が今のところ何もわかっていない
  コメントしようがない
  事実を確かめる必要がある」
 との談話に対して
※何を暢気に言っている
 危機感が全くない。
 各界からの批判が続出した。
※結末が事実とすれば
 総理の認識は(事件の詳細不明談話は)
 重く受け止めなければならない
※最高最終責任を負う
 総理として出来過ぎた判断であった。
 と言える。

●事件が
 テロと結び付けられたには
 厚労省の底なしの不祥事がある
 これは否定できない
※政府も・警視庁も・厚労省も・国民も・マスコミも
 「テロ説を受け入れる素地があった」ということである

●事件を「他山の石」として
 政官財は
 続々でる自らの不祥事に
 真剣に取り組む姿勢が必要である。

●テロ説を安易に流した
 マスコミや治安当局は
 国民に詫びる謙虚さがあって欲しい。

●国民も
 一部報道に載せられ
 テロ説を受け入れた
 麻生総理の
 当初の談話をかみ締めたいものである。

◎麻生総理に敬服した初の出来事である。

〇まだ真相は闇の中と言える
 が、
 『ペット処理不満が』
 事実であれば(全てであれば)
 殺害されし高級公務員は
 関係ない立場にある。

●社会の価値判断が
 狂っているとする
 言葉しか浮かばない。

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